カテゴリー

人気タグ

大人のおしゃれ手帖 12月号

大人のおしゃれ手帖

最新号&付録

大人のおしゃれ手帖
2024年12月号

2024年11月7日(木)発売
特別価格:1650円(税込)
表紙の人:天海祐希さん

2024年12月号

閉じる

記事公開日

最終更新日

この記事の
関連キーワード

大人のおしゃれ手帖
の記事をシェア!

<Before→After 読者"変身"企画 第2弾> 
コーディネートをちょっと変えただけで
おしゃれ度がぐんとアップ!

普段のおしゃれが決まらない……そんなお悩みにプロがアドバイス!
ミモザ会(「大人のおしゃれ手帖」の読者組織)会員の私服が
ちょっとした工夫やアイテムを少し変えただけで、様変わり!
アドバイスをしていただいたのは、スタイリストの平井律子さん。
読者のBefore(私服コーデ)を活かしてAfterをスタイリングしました。

東 陽子さんの場合(56歳・身長168㎝)

Before
地味な印象から脱したい!

シンプルなおしゃれが好き、という東さん。が、シンプルすぎて地味になりがち。また、背が高くやせ型という体型のため、メリハリが出しにくいのも気になるそう。
今日の私服は黒のカットソーに水色の細身パンツ。トップスはインし、すっきり見せて、サンダルで女性らしさを出してみたものの……。

After
グラデーションコーデで今っぽく変身!

【スタイリスト平井さんからのアドバイス】
私服はトップスの黒とパンツの色のコントラストがつきすぎて、上下が分断された印象です。そこで、細身パンツを活かして、パンツと同系色の水色トップスを合わせました。水色系のグラデーションコーデにすることで、縦ラインになり、すらりとした長身が活きてきます。チェンジしたトップスはシンプルな形ですが、袖は後ろが長くて肘が隠せ、裾は後ろが長くてお尻も隠せて、体型カバーにもなる優秀デザイン。また素材がニットなので体のラインを拾わず、ほどよいゆとりと落ち感で女性らしい雰囲気に。インしないで着ましょう。また、足元を厚底タイプのスリッポンに変えて、メリハリと抜け感を出しました。さらに顔周りに華奢なイヤリングで華やかさと涼やかさもプラスしました。

パンツ、バッグ/本人私物
ニット¥14,800/ダーマ・コレクション、ローファー¥22,000/ソークロース,(ともにディノスコーポレーション 0120-343-774)
ブレスレット、イヤリング/スタイリスト私物

アドバイザーは
スタイリストの平井律子さん

弊誌をはじめ、女性誌のファッションページや女優のスタイリングなどで活躍。体形を問わない大人のための着こなし術で高い支持をあつめる。


撮影:三沖 直 スタイリング:平井律子 ヘア&メイクアップ:石川智恵
*画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事のキーワード

記事一覧へ戻る

大人のおしゃれ手帖の記事をシェア!

関連記事