【スカーフの巻き方】人気スタイリスト・佐藤かなさんがお手本! 装いの鮮度を上げる季節の変わり目のスカーフ術
蒸し暑かったと思えば長雨で肌寒さを感じたり、冷房のきいた室内で冷えを感じたり……。
季節の変わり目となるこれからの季節、気候にあった装いでおしゃれを楽しむのはなかなか至難の業です。
そんなときの大人のおしゃれ心に寄り添ってくれるアイテムが「スカーフ」。
佐藤かなさんに、寒暖差を乗り切り装いの鮮度も上げてくれる「今っぽい」スカーフのアレンジ方法を伺います。
小ぶりサイズのスカーフは顔まわりの華やかさアップにぴったり
スウェットやTシャツなどカジュアルなものと合わせて
スカーフ¥16,500/スウォッシュロンドン(ムーンバット お客様相談室)、スウェット¥7,590/アンドマイラ(フェリシモ)
スカーフといえば首まわりに巻くことが多いですが、コーディネートによっては「マダム」のような重厚感あふれる装いになってしまうことも。佐藤さんは、カジュアルな装いのアクセントとして取り入れることで、さりげないおしゃれが叶い、普段着のバリエーションが広がるといいます。「スカーフはエレガントな装いに合わせてしまうと“いかにも”なトーンになってしまうので、スウェットやTシャツなど、カジュアルなものと合わせるとバランスが取れますよ。特に大人になってくると、カジュアルな装いに違和感を覚える方も多いはず。そんなときの“つなぎ役”として重宝してくれるのがスカーフなんです」(佐藤かなさん)。
首まわりに取り入れるときは、単色でシンプルなデザインのスウェット、Tシャツなどに合わせて、かつ、「チラ見せ」をすることがポイントだそう。
顔のくすみを一掃し、大人ならではの自然な華やかさが生まれます。
さらに寒暖差が激しいときの体温調節にも役立つこのスタイリング術。覚えておいてほしいテクニックです。
(右から)スカーフを購入するのがほぼ初めて、という方におすすめしたいシックな色合いの一枚。写実的なフルーツのイラストが、クールさの中にひとさじの可憐さを添えてくれる。¥19,800/キャバン(キャバン 丸の内店)、フランスのリヨンで2012年に誕生したシルクスカーフブランド「ア ピース オブ シック」。1930年~60年代のヴィンテージデザインを使用していて、定番のペイズリー柄も唯一無二のシックな印象に。¥24,200/ア ピース オブ シック(グラストンベリーショールーム)、シルクの艶やかな光沢感がカラーリングに更に明るさをプラスしてくれるマ二プリのスカーフ。シックさとポップさが同居するデザインは使い勝手も抜群。¥16,500/マニプリ
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