高齢の“親と同居”すべきか……
判断基準とよい関係を保つコツ
同居の判断基準は「お互い納得しているか?」
親は同居を望んでいるのか?
高齢の親が子どもとの同居を望むかどうかはケースバイケースです。「一人暮らしが寂しい、心細い」などの理由で同居を希望する親もいれば、「一人の方が気楽」「今の住まいを離れたくない」などの理由で別居を希望する親もいます。
自分は同居を望んでいるのか?
また、自分や配偶者は親との同居を望んでいるでしょうか。実の親であれ、義理の親であれ、親と気が合い、同居が苦にならない人もいるでしょう。一方、「長男だから」「長女だから」「嫁だから」などの義務感で同居を考えているものの、本音では別居したいと思っている人もいます。
希望する条件を考えてみる
同居に納得できるかどうかは、同居の形によって変わることもあります。
たとえば、
● 住居スペースをどう分けるのか
● 食事を一緒にするのか、別にするのか
● 住居費や生活費をどう分担するのか
● 介護が必要な場合、どのような介護サービスをどのくらい利用するのか
など。
まずは希望する条件をあげて、お互いに納得できる同居スタイルを考えてみましょう。
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