【50代からの美髪ケア】
髪の乾燥・パサつきを解消!
50代以降になると、女性ホルモンや白髪染めの影響などで髪が乾燥してパサつきがちに。毎日のケアでうるおいのある美髪を育てましょう。
髪の乾燥・パサつきの原因
女性ホルモンの減少
更年期は髪に変化が現れやすい時期。更年期とは閉経を挟む前後10年間を指し、一般的に45歳~55歳頃までです。更年期になると卵巣機能が衰えて女性ホルモンの分泌が減少することで、毛周期が変化します。毛周期とは髪の生え代わりのサイクルのこと。女性ホルモンは毛周期を正常に保つ役割がありますが、女性ホルモンが減少すると髪の成長期が短くなり、健康な髪が育ちにくくなります。その結果、髪の乾燥や痩せ毛、薄毛が進行します。
紫外線のダメージ
紫外線によるダメージを受けるとキューティクルがはがれやすくなります。キューティクルとは髪の一番外側にある組織で、髪の内部組織を守ったり、水分量を保ったりする役割があります。キューティクルがはがれると髪が乾燥してパサつくほか、ツヤが失われる原因になります。
白髪染め・パーマのダメージ
紫外線と同様に、白髪染めやカラー、パーマを繰り返すこともキューティクルがはがれる原因に。特に白髪染めはこまめに行う人が多く、キューティクルがダメージを受けやすいといえます。
シャンプー・ドライヤーのダメージ
シャンプーやドライヤーの間違った方法が髪にダメージを与え、乾燥を招くことも。シャンプーのときに強い力でゴシゴシこすると、髪が摩擦を起こしてキューティクルがはがれやすくなります。また、ドライヤーによる髪の乾かし過ぎもキューティクルにダメージを与えます。
不規則な生活習慣
偏った食事など、不規則な生活を続けていると髪の衰えが進行しやすくなります。また、アルコールのとり過ぎや喫煙は髪に必要な栄養が届かなくなり、健康な髪が育ちにくくなります。
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