【ルームツアー】7坪の世界で完結!
北欧の魅力を発信する家
デザイン、機能性、サステナブルな暮らし……。
北欧の住まい、暮らし方は、私たちが心地よいと感じるポイントがたくさんありそう。
その知恵、スタイルを取り入れている方々を取材しました。
今回お宅を拝見したのは・・・
塚本佳子さん
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。2013年、週末限定の北欧雑貨ショップ「Fika」をオープン。現在は金、土、日曜の営業。
暮らしと仕事が7坪の世界で完結
北欧の魅力を発信する家に
塚本さんが北欧に惹かれたきっかけはシンプルで美しいスウェーデンの器との出合いでした。
「ホガナス・ケラミックという窯のもので、自分用に少しずつ買い揃えました。北欧に興味が湧いてネットをチェックするうちに今度はアラビアのヴィンテージ・カップにひと目惚れ。ちょっとくすんだ色味は今のものにはない魅力で、独特の雰囲気に心を奪われました。
昔からインテリアが好きでしたが、30代で出合った北欧デザインが不思議と自分にしっくりきたんです」
そして好きが高じて、今や北欧雑貨ショップの店主に。転機は40代になって家を建てよう! と思い立ったことだといいます。
「マンションを探していたけれど案外高くて、それならいっそ小さな家でも建ててみようかな、と」
こうして1階を店舗にした〝7坪ハウス〟が完成。店名の「Fika」はスウェーデンの「お茶の時間」を意味する言葉。
「家でも会社でも午前1回、午後1回、仕事の手を止めてコーヒーと甘いお菓子でフィーカ。単にお茶を飲むというより、コミュニケーションのツール。
人と仲良くなる手段としての文化なんです。きっかけは北欧のプロダクトとの出合いでしたが、今はこういう文化とか暮らし方を含めて北欧に魅力を感じています」
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