【体験レポ】「三味線」サロンの“無料体験”で大人の趣味活を楽しもう
着付けや茶道、生け花など日本文化に触れられる習い事は、大人世代を中心に人気上昇中。そこで今回は、日本の良さを感じられる習い事として「三味線」をピックアップ。伝統芸能コーディネーター・SAKIKOさんの教室にお邪魔して、無料のレッスンを受けてきました。
さっそく、その様子をご紹介します!
自分のペースで進められるマンツーマンのレッスン
レッスンの初回は、正しいバチの持ち方や弦の弾き方を教わり、音を出す練習からスタート。慣れない動きが多く、体のあらゆるところに力が入りましたが、バチで弦を弾く感覚がなんとも新鮮で楽しい!
丁寧な指導のおかげで、基本の練習曲「さくら」を四小節目まで弾くことができました。想像以上に華やかな音色と、弦を弾いたときの振動がクセになりそう。マンツーマン指導は自分のペースで練習できるから、仕事や家事で忙しくても楽しく続けられるはず。
サロンだけの特別イベントで日本文化を味わう
さらに、「一番町三味線サロン」内の舞台で実施される合同発表会や東京藝術大学のお話、京都・祇園でのお茶屋巡りほか、このサロンでしか体験できない催し物がたくさん。会員の方々との人脈も広がるそうです!
【詳細情報】
「一番町三味線サロン」
住所:東京都千代田区一番町9-16
アクセス:半蔵門線 半蔵門駅5番出口より徒歩1分
月謝:月2回 ¥20,000(税込)
公式サイト:https://www.sakiko-traditionalart.com/
一番町三味線サロンでは、8月31日まで無料体験レッスンを実施。ひとりひとりに寄り添った指導をしてくれるので、「興味はあるけど、ハードルが高そう」と敬遠していた方もご安心を! まずは気軽にアクセスしてみてください。
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お問い合わせ:osharetechoofficial@takarajimasha.co.jp
この記事の取材対象者
伝統芸能コーディネーター・音楽博士SAKIKO
曾祖父に文楽・人形遣いで人間国宝の二代目桐竹紋十郎を持ち、祖父は日本舞踊藤間流の重鎮・藤間紋寿郎という芸能一家に育つ。自身は東京藝術大学の音楽学部邦楽科で長唄三味線を専攻し、日本で唯一の長唄三味線博士となる。現在は伝統芸能コーディネーターとして幅広く活動中。