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大人のおしゃれ手帖 12月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2024年12月号

2024年11月7日(木)発売
特別価格:1650円(税込)
表紙の人:天海祐希さん

2024年12月号

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【奈良観光体験レポ】心洗われる! 蓮の美しいお寺4選 ―エディター・あさこの奈良めぐり①―

ふなつあさこ

古代中国・唐から伝えられたという蓮も! 多種多様な蓮が咲き誇る唐招提寺(とうしょうだいじ)

唐の揚州でお生まれになり、招きに応じて日本へと渡られた高僧・鑑真(がんじん)大和上ゆかりの唐招提寺。三尊ともに国宝の盧舎那仏さま、お薬師さま、千手観音さまなどがおられる金堂前のほか、本坊前、現在復興が進められている薬草園で蓮を楽しむことができます。とくに注目したいのは、鑑真和上ご本人が伝えたという「唐招提寺蓮」「唐招提寺青蓮」「奈良蓮」。ぜひ探してみて。

唐招提寺の境内をご案内いただいた石田太一さん。金堂をご案内の際には「千手観音さんの手のうち、蓮を持っておられる手は何本でしょう?」というクイズをご出題。答えは5本(つぼみの蓮が2本、花の蓮が2本、如意宝珠という形であらわされた蓮が1本)だそう。

この日のツアーでは、唐招提寺さんにてランチタイム(しかも通常非公開の東室で!)。お寺での昼食ということで、お坊さんが食事の前に行う作法「食作法(じきさほう)」のお経を唱えたのちお坊さんたちといただいたお弁当は「いそじ」さん特製。竹の皮で包まれた炊き込みご飯には、蓮の実が。まさに蓮づくし(なお、いただく際にはごはんを手前にお弁当を置き直しました)。

 

詳しくはこちらから!
唐招提寺

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ふなつあさこさん

編集者ふなつあさこ

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE!京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

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Instagram:@asa_ship

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