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大人のおしゃれ手帖 12月号

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大人のおしゃれ手帖
2024年12月号

2024年11月7日(木)発売
特別価格:1650円(税込)
表紙の人:天海祐希さん

2024年12月号

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【50代のおしゃれ】
垢抜けて見えるデニムを選ぶにはどうしたら?

大人のおしゃれ手帖編集部

デニム¥39,600/ニードバイ ヘリテージ(ゲストリスト)、トップス¥18,700/ルミノア(トゥモローランド)、シューズ¥70,000/へリュー、バッグ¥34,000/アポ ワンエトセトラ(ともにギャルリー•ヴィー 丸の内店)

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全世代のおしゃれの味方、デニム。カジュアルにも、きれいめにも着こなしを楽しめるのが魅力ですが、その選び方は、大人の視点でアップデートが必要です。

教えてくれたのは・・・
スタイリスト
池田奈加子さん
アパレルショップ勤務、プレス経験を経てスタイリストに。雑誌や広告などさまざまな分野で活躍。着る人の魅力を引き出し、バランスよく見えるスタイリングの提案が人気。


股上は深めでシンプル! を合言葉に

編集部(以下、編) デニムって、ワードローブには欠かせないアイテムですが、トレンドはどんどん変わりますよね。今、若い人は股上が深くてトップスをインする着こなしが主流ですが、大人はどうしたら? と思うことがあります。

池田さん(以下、池) トレンドとはいえ、あまりにハイウエストなものはおすすめできませんね……。50代は胸の位置が下がるので、バストと股上のトップとの距離が短くなってしまうんです。

だから若い人とは印象が違うんですね! では、どんな選び方をしたらよいですか?

お尻を包み込むようなものを選んでみてください。ヒップのサイズに合わせるのがポイントです。ポケットに手がすっぽり入るくらいのゆとりがあると、すっきり見えます。ウエスト、おなかまわりに少し余裕があるくらいがいいですよ。

トップスもインしやすくて、おなかまわりが窮屈な印象にならないですね。

そう! すんなりとインできて、ウエストを強調し過ぎない感じをめざしてみて。

形や色はどうでしょうか?

少しゆるめのストレートぐらいが、品よく着こなせます。「股上深めでシンプル」なものがおすすめ。少し色落ちしたくらいのブルーデニムがなんでも合わせやすいと思います。

探してみます!

デニム¥39,600/ニードバイ ヘリテージ(ゲストリスト)、トップス¥18,700/ルミノア(トゥモローランド)、シューズ¥70,000/へリュー、バッグ¥34,000/アポ ワンエトセトラ(ともにギャルリー•ヴィー 丸の内店)

〔 コーディネートのポイント 〕
ブルーのボーダーでデニムと色のトーンを合わせてすっきり大人っぽい着こなしに。
黒のサンダルで引き締めて。バッグも同系色で合わせるとまとまります。

デニム¥39,600/ニードバイ ヘリテージ(ゲストリスト)、トップス¥18,700/ルミノア(トゥモローランド)、シューズ¥70,000/へリュー、バッグ¥34,000/アポ ワンエトセトラ(ともにギャルリー•ヴィー 丸の内店)

SHOPLIST
ゲストリスト 03-6869-6670
トゥモローランド 0120-983-511
ギャルリー•ヴィー 丸の内店 03-5224-8677


撮影/木村慎 スタイリング/池田奈加子

大人のおしゃれ手帖2024年7月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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  • デニム¥39,600/ニードバイ ヘリテージ(ゲストリスト)、トップス¥18,700/ルミノア(トゥモローランド)、シューズ¥70,000/へリュー、バッグ¥34,000/アポ ワンエトセトラ(ともにギャルリー•ヴィー 丸の内店)

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