【無料で徹底解説】11月に“ツキ”を呼ぶ「開運アクション」
酉の市に出かけて商売繁盛の祈願を
11月は酉の市が行われる季節ですね。酉の市は、商売繁盛や開運を願う伝統的な祭礼で、全国の鷲神社(おおとりじんじゃ)などで開催され、江戸時代から続くこの行事は、商売繁盛や家庭円満、開運を祈る人々で賑わう、エネルギッシュなお祭りです。
酉の市といえば「熊手(くまで)」。 熊手は福をかき集める縁起物とされていますが、熊手の購入には独特の風習があります。 熊手は安く買い値切るほど縁起が良いとされ、最終的に提示された金額との差額は「お祝儀」として熊手商に渡すのが粋な買い方です。江戸っ子の流儀を取り入れて、楽しく買い物をするのも酉の市の魅力の一つです。
また初めて酉の市に参加する人は、最初に小さな熊手を購入すると良いでしょう。そして翌年にご利益を感じたならば、より大きな熊手を購入して運気をさらに高めるという流れが一般的です。 逆に前年より小さな熊手を選ぶと運気が下がると考えられているため、去年と同じかそれ以上のものを選ぶことが開運のポイントです。
熊手商で買うのはハードルが高いと感じる方は、神社の社務所で受けられるミニ熊手や熊手守りもおすすめです。そして熊手を家に持ち帰ったら、神棚もしくは玄関に向けて飾ると良いでしょう。ただし北向きは避けるようにしてくださいね。
今年の酉の市のスケジュール 今年の酉の市は以下の通り。
一の酉:11月5日(火)
二の酉:11月17日(日)
三の酉:11月29日(金)
3回酉の市がある年は、火災が多く発生するという言い伝えもあります。酉の市に出かける際には、家の火の始末をしっかりした上でお出かけくださいね。
この記事の監修者
占い師大串ノリコ
1年8か月をかけて64カ国をめぐり、文化や宗教、暮らしの全く異なる世界中の手相を見ながら旅をする武者修行を敢行。その様子を綴ったブログ『世界の地図は手の中に』が旅ブログ18,000サイト中の一位に。帰国後も占いを深く学び実績を積む。東洋の占星術と呼ばれる紫微斗数や四柱推命、干支九星気学など様々な術を組み合わせて、「その人らしい生き方」を引き出すオリジナルメソッド『来照術(イルミナフォーチュン)』で幸せな人生へ導く手法を編み出し、注目を集める。テレビ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で的確な指南が話題となり、個人の鑑定予約は4年待ち。
「GENERATIONS」の関口メンディーさんが、大串さんの指南により関口 メンディーーに改名したことでも話題!
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