【50代カメラ女子の猫日記】
初めての一眼レフ&ブロガーデビュー!
もう1匹の保護猫との出会い
ぽんずとの生活がスタートして約4か月。「ぽんずにも遊び相手がいた方がいいかも?」と思うようになったタイミングで、運命の出会いが!
お世話になっている建築会社の方が子猫を保護し、里親を募集していると聞いたのです。建築会社のH Pに掲載された写真を見ると、「なんて可愛い♡」と一目惚れ。さっそく会いに行ってみると「この子はうちの子になる」と何の疑いもなく思えたのだから不思議です。
ただ、心配だったのはぽんずとの相性。
生まれてすぐに母猫から引き離され、兄弟で過ごした期間もごくわずか。猫は兄弟と暮らすなかで社会性を学ぶといわれているのですが、ぽんずには社会性を育む時期がほとんどなく……。「もし相性が最悪だったらどうしよう」と不安になりながらも、1匹でも命を救うことに繋がるなら、できる限りのことはしようと心を決めました。名前はぽんずの弟なので「ゆず」。合わせて「ゆずぽん」。ネーミングセンスがいいのか悪いのか微妙ですが、名付けた私は気に入っています(笑)。
心配した相性も、最初の頃は、「シャーーー」と猫パンチを連発するぽんずを見るたびに心が折れそうになりましたが、徐々にゆずを受け入れてくれるようになってきたのでひと安心。
可愛い被写体が2倍になった私が、それまで以上にカメラに夢中になったのはいうまでもありません!
家の中では「シャッターチャンスを逃したくない!」とばかりに、常にカメラをセッティング。気づけば1日に何百枚も撮るようになっていました。
この記事を書いた人
フォトグラファー野中典子
猫と暮らし始めたことをきっかけに「成長の記録を綺麗に残したい」との思いで一眼レフを購入。写真にこだわったブログを始めたところ評判になり、少しずつライター、フォトグラファーとして仕事の依頼が来るようになりました。現在は猫の魅力をより多くの人に伝えたいとの思いで、「猫写真家さくらもえぎ」として雑誌、カレンダーへの写真の提供、写真展への参加など猫愛全開で活動中。
Instagram:@sakuramoegi
Website:https://sakuramoegi.com/
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