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大人のおしゃれ手帖 12月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2024年12月号

2024年11月7日(木)発売
特別価格:1650円(税込)
表紙の人:天海祐希さん

2024年12月号

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【50代の美活! 趣味活!】
グレイヘアのその先へ 赤い髪とウィッグスタイル

イシイ

職場で赤髪がNG!? さてどうする?

赤い髪にした翌日はパート先の仕事納めの日でした。職場の仲のいい女性スタッフさん達は
「あら、びっくりした! でもよく似合ってるわ!」
くらいの感じで快く接してくださり、特に何事もなくその日は終了しました。

年が明け、仕事始めの日、当然のように赤い髪で出勤。それから3か月は平和に仕事をしていました。そして3月の年度末、無事に新年度のパート契約更新をすることができました。50代の私にとっては本当にありがたいことです。
新たな気持ちで迎えた4月、新年度に入りせっせと働いていたところ、上司から呼び出しが。

「イシイさん、その髪色はちょっと派手過ぎるので改めてください」と。私の髪色に指導が入ったのです。

赤くしてからすでに3か月経過。すっかり認知していただいているものと思っていたのですが、私の思い込みだったようです。なので、反抗することなく
「早急に改めます!」
と返事をしたものの……。

そこから少し悩みました。求められている対応は、この赤い髪を黒く染め直すことだと分かってはいますが、赤い髪をかなり気に入っていたため、染め直すのはイヤ。そうするとパートを辞めるか、赤い髪を隠すか……。

赤い髪を染めるか隠すか隠せばいいのか!
考えた末、指導を受けた2日後に、ウィッグをポチっていました。
「今の職場が好きだし、その職場の風紀を乱さず働きたい」という気持ちが強かったですし、そのためならウィッグを被ること自体を楽しんでしまおうと思ったのです。

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イシイ

イラストレーターイシイ

在宅ワーク(イラスト・デザインなど)と事務パートをしている55歳のWワーカー女子。 体の悩みが尽きないお年頃ですが、髪はグレイヘア期間を経て、「赤い髪&必要に応じてウィッグ」というスタイルに落ち着いた今日このごろ。2023年から、憧れていたカジュアル着物を取り入れて出かける生活にも挑戦中。 現在、ブログ「赤髪とウィッグとetc.アラカンイラスト日記」を発信中。

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Website:https://ameblo.jp/141-ishii/

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