【50代のヘア】ウィッグでおしゃれを楽しもう! 種類や選び方ガイド
ウィッグの素材は3タイプ
ウィッグの素材は「人毛」「人工毛」「ミックス毛」の3タイプです。
人毛
人毛は人の髪の毛でつくられたウィッグです。手触りがよく、地毛のように自然に見えるのがメリット。カラーやパーマを施したり、トリートメントで補修したりすることもできます。
デメリットはうねりやクセがつきやすいことで、着用前はブローなどで形を整える必要があります。
人工毛(ファイバー)
人工毛はポリエステルやアクリルなどの化学繊維でつくられています。メリットは、デザインが再現しやすくヘアセットが簡単に決まることと、価格が比較的リーズナブルなことです。
デメリットは、人工毛特有の光沢があり、アイテムによっては不自然に見える場合があることと、静電気が起きやすいことです。また、人毛のようにカラーやパーマの施術はできません。ヘアアイロンも避けたほうがいいですが、ものによっては、耐熱温度が表記されているものもあります。
ミックス毛
ミックス毛は人毛と人工毛をミックスしたもの。配合率はメーカーによって異なります。人毛と人工毛を混ぜ合わせることで、それぞれの長所と短所を兼ね備えています。
この記事の監修者
美容師、シャンプーソムリエ三村浩章
合同会社サステアCEO、ヘアメイククール代表、滋賀県美容組合副理事長。シャンプーソムリエの資格を持つ現役美容師。これまでに向き合ったお客様の数延べ12万人。高校卒業後、神戸のサロンに勤務。その後滋賀県彦根市にCOURを出店。ヘアショー、各種セミナー、神コレのヘアメイク、雑誌のヘアメイク、メーカーのプロダクトの企画テストなどをこなす。
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