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大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年1月号

2024年12月6日(金)発売
特別価格:1420円(税込)
表紙の人:原田知世さん

2025年1月号

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【50代のヘア】ウィッグでおしゃれを楽しもう! 種類や選び方ガイド

三村浩章

ウィッグは種類が豊富!

ウィッグの種類は大きく分けて「フルウィッグ」と「部分ウィッグ」の2つ。それぞれ特徴をご紹介します。

フルウィッグ(オールウィッグ)

「フルウィッグ(オールウィッグ)」は頭全体にすっぽりかぶせるタイプ。地毛が見えないようにウィッグネットでまとめてから頭にかぶせます。毛の長さはショート、ミディアム、ロングがそろっています。

部分ウィッグ(ヘアピース)

「部分ウィッグ(ヘアピース)」は部分的にウィッグを固定するタイプ。地毛を生かしながら、盛りたいところや変化をつけたいところに固定します。具体的には以下のようなものがあります。

● ハーフウィッグ
前髪はそのまま残して、つむじから後ろにつけるタイプ。髪の長さやスタイルを変えられます。

● トップカバーウィッグ
つむじ全体を覆うタイプ。白髪のカバーやトップのボリュームアップが自然にできます。

● 前髪ウィッグ
前髪だけのタイプで、クリップで簡単に留められます。前髪を変化させたいときや、前髪を切り過ぎたときなどに活躍します。

● ポニーテールウィッグ
マジックテープやクリップで留めるだけで簡単にポニーテールが完成します。地毛が短くても華やかなポニーテールが叶います。

エクステとの違い

おしゃれなヘアアイテムといえばエクステも人気。ウィッグが頭に装着するものであるのに対し、エクステは髪の毛に毛束を直接つけるものです。エクステをすることで髪の長さを変えたり、差し色をプラスしたりできます。

エクステにもさまざまな種類があり、美容室で施術してもらうものもあれば、自分で装着・取り外しができるものもあります。

エクステは髪を伸ばしている人や、地毛を生かしたヘアスタイルを楽しみたい人に向いています。ウィッグは、地毛では難しいヘアスタイルに挑戦したい人や、ヘアスタイルを自由に変えて楽しみたい人におすすめです。

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この記事の監修者

三村浩章

美容師、シャンプーソムリエ三村浩章

合同会社サステアCEO、ヘアメイククール代表、滋賀県美容組合副理事長。シャンプーソムリエの資格を持つ現役美容師。これまでに向き合ったお客様の数延べ12万人。高校卒業後、神戸のサロンに勤務。その後滋賀県彦根市にCOURを出店。ヘアショー、各種セミナー、神コレのヘアメイク、雑誌のヘアメイク、メーカーのプロダクトの企画テストなどをこなす。

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