【50代のヘア】ウィッグでおしゃれを楽しもう! 種類や選び方ガイド
ウィッグを長持ちさせる保管&お手入れ方法
お気に入りのウィッグをできるだけ長持ちさせるために、保管とお手入れの方法を解説します。
ウィッグ専用ハンガーを使う
ウィッグの型くずれを防ぐために、保管するときは専用のハンガーにかけるのが基本です。また、湿気が多いと型くずれしたり、雑菌が繁殖したりすることがあるため、通気性のよい場所に保管しましょう。
シャンプーやブラシは専用品を使う
ウィッグをお手入れするときはシャンプーの刺激やブラシの摩擦に注意しましょう。シャンプーやブラシはなるべくウィッグ専用品を使うのがおすすめです。
洗浄力が強いシャンプーは劣化の原因になりますが、ウィッグ用シャンプーなら適度な洗浄力で汚れやにおいを落とします。
また、ブラッシングによる摩擦や静電気もウィッグを劣化させます。一般的なウィッグ用ブラシは金属製のため、ブラッシング時の静電気を防ぐ効果があります。ブラッシングをするときは毛先からやさしく梳かすようにしましょう。
(まとめ)
ウィッグはいまや幅広い世代で親しまれているファッションアイテムです。日常使いのほか、特別な日のおしゃれに活用してみてはいかがでしょうか。
構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 画像協力/PIXTA
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この記事の監修者
美容師、シャンプーソムリエ三村浩章
合同会社サステアCEO、ヘアメイククール代表、滋賀県美容組合副理事長。シャンプーソムリエの資格を持つ現役美容師。これまでに向き合ったお客様の数延べ12万人。高校卒業後、神戸のサロンに勤務。その後滋賀県彦根市にCOURを出店。ヘアショー、各種セミナー、神コレのヘアメイク、雑誌のヘアメイク、メーカーのプロダクトの企画テストなどをこなす。
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