年末年始太りには「ブロッコリースプラウト」が味方に⁉
脂肪の消費を増やして肥満を抑える成分「スルフォラファン」
そもそもスルフォラファンとはいったい何かというと、植物が紫外線の害や虫などに食べられる害などから身を守るために持つ成分のひとつ。酸化のダメージを抑える作用や、炎症の原因を抑える作用、肌のシワやたるみなどを引き起こす糖化を抑える作用などがあることがわかっていますが、なかでも注目したいのが脂肪の消費を増やして肥満を抑える作用です。
肥満とは脂肪細胞がたまりすぎた状態をいいますが、脂肪細胞には脂肪を蓄える「白色脂肪細胞」と、脂肪を燃焼させて熱を生み出す「褐色脂肪細胞」の2種類があり、白色脂肪細胞が多ければ多いほど太りやすく、褐色脂肪細胞が多ければ多いほど太りにくくなるしくみなのです。
そしてスルフォラファンには、白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変える作用があり、特に脂質のとりすぎによる肥満を抑える作用が高いと考えられています。つまり、スルフォラファンを多く含むブロッコリースプラウトを食べれば太りにくい体質へと改善されていき、高脂質の食事が続く年末年始の肥満対策として大いに役立つというわけなのです。
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