【50代の住まい】
模様替えのヒント
ファブリックで季節の模様替え
ひとりで寛ぐスペースも夏と冬でイメージチェンジ
ソファーカバー、絨毯も質感と色を変えると気分も新鮮に。ソファーカバーもともにババグーリのもの。二色の布を重ね、上の布をくり抜き、細かく手縫いしたアップリケ生地で、インド北西部で作られた土着の技法によるもの。青い絨毯は古書にかかれた護符をヨーガン・レールが描きおこした柄で、目につくところに置いてお守りに。
節句や季節行事に合わせ玄関を飾り付け
ハロウィンやクリスマス、お正月、ひな祭りなど、行事や節句ごとに、頻繁に玄関の飾り付けをチェンジ。
「ベンチに季節の飾りを並べて楽しんでいます。今はXmas仕様に。窓にはミニツリーを並べています」。
ベンチはババグーリ、玄関マットはイケアで見つけた掘り出し物。
ベンチに置かれた木製のサンタクロースはドイツ製。
「お香を焚くとパイプから煙が出る作りで、ドイツの家庭では一般的に使われています。これは留学していた息子に頼んで買ってきてもらいました」
ダイニングには存在感のあるアンティーク家具
「ダイニングのテーブルや椅子、サイドボードは40年以上前に父が赴任先のフランスから持ち帰ったアンティーク。祖父母が使っていたものをこのマンションとともに受け継ぎました」。
ダイニングに敷いたギャベは、長男の出産祝いとして会社の上司からいただいたもの。
もともとはとても色鮮やかだったギャベ。
「24年経ってここまで落ち着いた色味になりました。長男に婿入り道具として持たせるつもりです」
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