【家事との付き合い方】柿崎こうこさん
小さな工夫で「ラク」に、でもおろそかにはしない家事のコツ
家族の形の変化に加え、体力が落ちたりすることで、家事が面倒に思えることも。
上手に家事をスリム化して、今の自分にフィットさせた方の暮らしを紹介します。
今回お話を伺ったのは・・・
イラストレーター
柿崎こうこさん
小さな工夫を繰り返して整えた暮らしぶりが支持されている。著書に『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』(CCCメディアハウス)など。
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日々の暮らしの小さな「あれ?」を見逃さず、更新を繰り返す
「快適好きなんです」と言う柿崎こうこさんは、40代後半から暮らしを整える小さな工夫を重ねてきたそうです。
「日々の暮らしのなかで、あれ? なんか億劫だな、面倒だな、時間がかかるなと思ったときの〝あれ〟を見逃さないようにしてその都度少しずつ家事を更新しています。
〝あれ?〟という違和感を放置しているとそれが増えていって、リカバリーが難しくなったり、快適ではない暮らしが定着してしまいますから」。
こうして更新を重ねた家事は食事の支度、床掃除、調理器具の整理、思い出の整理など、多岐にわたります。具体的にどんな改善をしているのでしょうか。
「基本的にはどうにかラクに家事をしたいと思っているので(笑)、梅仕事をしたり、調味料を手作りするマメさはないんです。でも、どうでもいいわけではなくて。
例えば、食事なら、凝ったものを毎回作ることは難しいけれど、健康的でバランスのいいものを食べたいと思っています。また、つい増えてしまうものをできるだけ少なくするために、似たようなものはないか、今の暮らしの動線に合っているかなど、取捨選択は時間をかけてじっくり吟味しています。
もうひとつ重要なのが視覚に入るものは気持ちいいものがいいなということ。コツコツ作り上げた自分の好みが詰まった、暮らしに合うものだけを取り入れるようにしています」
私と家事のいい関係
お掃除ロボを取り入れたら手間も気持ちもかなりラクに!
この記事を書いた人
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