【家事との付き合い方】柿崎こうこさん
小さな工夫で「ラク」に、でもおろそかにはしない家事のコツ
1. 健康とおいしさをキープしながら上手に手間省き
食事は手間をかけずシンプルに。でも、健康でおいしいものを食べることを大切にしています。基本は一汁一菜に総菜1品をプラス。
毎日手間のかかるものを作ることはできないので、自分が「おいしい」とわかっている味、料理を、手軽に作ることができる工夫をしています。
お気に入りの味を常備して食事作りを手軽に
2. 同じような用途のものは思い切って整理を
知らず知らずのうちに増える調理器具や洗剤、思い出の写真や資料。
これはなくてはいけない、捨てられないという思い込みを払拭することから整理をスタート。
「ポイントは同じ用途のものを手放すことと、今の自分の暮らしにサイズが合っているかを見直すこと」
鍋のスタメンはこのふたつ
キッチン用の洗剤もふたつで十分です
同じような写真は厳選思い出の品も整理してすっきり
3. 視界に入るものを心地よく整える
すっきりしているけど無機質ではなく、視界に入ってくるものは自分が気持ちいいものを選ぶのが柿崎さん流。
使っているうちに汚れが気になりメンテナンスが大変なもの、出しっぱなしにしておくと気になるものはなくすか別のものに買い替えて快適に。
玄関マットやキッチンマットはなくしました
出しっぱなしでも素敵な土鍋でごはんを炊きます
撮影/砂原 文 文/峯澤美絵
大人のおしゃれ手帖2025年1月号より抜粋
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