あったかい料理に癒やされる! 観ると食べたくなる映画・ドラマ3選
日本人の小腹と心を満たす素朴な料理の数々
『深夜食堂 -Tokyo Stories-』
繁華街の路地裏にある小さな食堂を舞台とする、食と人情の物語。原作は、安倍夜郎の「深夜食堂」(小学館 ビッグコミックオリジナル)。2009年に初めてドラマ化され、人気シリーズとなりました。今回紹介するのは、Netflix版です。
深夜0時から朝の7時までしか営業していないことから、常連客から“深夜食堂”と呼ばれている「めしや」。マスター(小林薫)が一人で切り盛りしており、食事メニューは豚汁定食のみ。ただし、リクエストをすれば、マスターが対応できるものであれば何でも作ってくれます。そんなわけで、今宵もさまざまな客がやってきては、マスターに打ち明け話しや悩みを語り、温かい料理にお腹も心も満たされて帰っていくのでした。
『深夜食堂 -Tokyo Stories-』に登場するのは、冬に食べたい「白菜と豚バラの一人鍋」のほか、「タンメン」「オムライス」「トンテキ」「長芋のソテー」など。
一話完結(25分程度)なので気軽に観ることができ、各話の最後に料理のポイントを一言伝えてくれるので、自分でも作ってみたくなります。
Netflixシリーズ『深夜食堂 -Tokyo Stories-』
2016年製作
Netflixで独占配信中
構成・文
ライター中山恵子
ライター。2000年頃から映画雑誌やウェブサイトを中心にコラムやインタビュー記事を執筆。好きな作品は、ラブコメ、ラブストーリー系が多い。趣味は、お菓子作り、海水浴。
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