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2025.0121 00:00

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【紙もの・書類整理術】
年末調整、保証書、領収書、クーポン……
溜め込み癖を成敗！必要な紙を見極めよう

STEP1. 必要な紙を見極めよう

捨てる紙と捨てない紙の区別をできるようになることが、最も重要。
見極めポイントは「金目の紙」「使う目的がある紙」です。

☑︎ DM、チラシなどいらない情報

☑︎ ネットで見られるもの

☑︎ 確認だけすればOKなもの

☑︎ データ化できるもの

届いた書類は放置せずに必ず開けて中身を確認。
「重要」と封書に書かれていても、ただのお知らせであることも。
必要がないのですべて破棄しましょう。情報自体が自分にとって必要なものはデータ化して保存し、紙は破棄します。

☑︎ 年末調整などお金関係に必要な書類

☑︎ 紙で提出しなければいけない申込書（→金目の紙）

☑︎ 資産にかかわるなど、お金に換わる書類（→使う目的がある紙）

☑︎ 保存期間が定められている書類

残すのは「金目の紙」と「使う目的のある紙」だけ！

「金目の紙」は、住宅の権利書や保険証券や年末調整の控除に必要な書類など、「お金に換わる」紙。
「利息が付きました」などのお知らせは、「金目の紙」ではなく「内容を確認したら捨てる紙」です。

健康診断を受けるときに提出する問診票やクーポン、家電の保証書などはその紙自体に意味がある「使う目的がある紙」。
同じものがウェブで見られる取扱説明書は、ざっと確認したら破棄してOK。

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この記事を監修した人

片付けアドバイザー石阪京子

宅地建物取引士。大阪で夫と不動産業を起業。マイホームを手に入れても家が片付かない人への、アドバイスをスタート。『人生が変わる紙片づけ！』（ダイヤモンド社）など、著書多数。

この記事を書いた人

ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中！
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