【紙もの・書類整理術】
年末調整、保証書、領収書、クーポン……
溜め込み癖を成敗!必要な紙を見極めよう
STEP3. 家族で共有!6つの項目にファイリング
紙は循環するから溜まってあふれることはない
必要な紙を残したら、ジャンル別にファイルボックスに入れて管理します。
項目は「暮らし」「健康」「マネー」「教育」「保証書・取説」に「未処理」を加えた6つ。
「ファイルには家族全員の大切な紙が入っていて、必要な情報が集結した、いわば情報ステーション。私はこれをホームファイリングと呼んでいます」と石阪さん。
「紙は寝かせたら山積みになるので、立てて収納できるA4のファイルボックスを使います。ラベリングをしてリビングなど家族が手に取れる場所で管理をしましょう」
ファイルボックスの中に入れる書類は、個別フォルダーという二つ折りのファイルにはさみ、見出しを付けます。
例えば『A子 健康診断』ならば、それに必要なクーポンと問診票がセットに。健康診断が終わったら、その個別ファイルは空になります。
保険証や診察券など長く保管する書類もありますが、循環する書類のほうが多いので、ファイルボックスがあふれることはありません」
このように「入ってくる紙を4つに仕分けする」→「残す紙を6つの項目でファイリング」という順で整理すれば、必要な紙がいつでも取り出せるようになります。
「紙片付けはお金の管理と直結します。大人世代の今だからこそ、紙と向き合ってみましょう」
ジャンル別にボックスへ入れて管理
ファイリングの仕方
この記事を監修した人
片付けアドバイザー 石阪京子
宅地建物取引士。大阪で夫と不動産業を起業。マイホームを手に入れても家が片付かない人への、アドバイスをスタート。『人生が変わる 紙片づけ!』(ダイヤモンド社)など、著書多数。
この記事を書いた人
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