【免疫力アップのカギ】
腸の要「短鎖脂肪酸」を
効率よくつくる6つのルール
ルール1
発酵性食物繊維をとる
食物繊維の重要性は知られていますが、短鎖脂肪酸をつくる「発酵性食物繊維」の摂取がポイント。
発酵性食物繊維が含まれる食品の中でも、摂取がしやすく、井上先生が特に50代女性におすすめするのは「豆・いも・穀物・海草」。
積極的に食事に加えましょう。
豆類
食物繊維がとれるだけでなく、大豆に含まれる成分が腸内細菌の力で、女性ホルモンに似た働きをする物質に代謝されるのもポイント。
いも類
さつまいも、こんにゃく、じゃがいも、里いも、長いもなど、いも類は発酵性食物繊維を含み、さつまいもはレジスタントスターチも豊富。
穀類
大麦やもち麦などは、水溶性のβ-グルカン、小麦全粒粉などは不溶性のアラビノキシランを多く含んでいます。量をとりやすいのが特徴。
海草類
わかめ、昆布、ひじき、寒天、のり、もずくなどには、アルギン酸のほか、フコイダン、ポルフィランなどの発酵性食物繊維が含まれています。
【知っておきたい】レジスタントスターチって?
穀類やいも類、豆類などの食品に含まれるデンプンの一種「難消化性デンプン」。
これらの食材は、冷えると消化酵素で分解されずに大腸まで届き、食物繊維と似た働きをし、また、腸内で発酵し、短鎖脂肪酸を生み出します。
ポテトサラダなど、冷やして食べる料理はおすすめ。
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