外出先で被災したら?
取るべき行動&備えるべき防災グッズ
外出中の被災を想定した防災グッズを備えよう
被災時はさまざまな困難に直面します。少しでも困りごとやストレスを軽減できるよう、外出中に被災することを想定した防災アイテムを備えておきましょう。
移動中
徒歩や自転車、公共の交通機関などで外出するときは、災害時に役立つ最小限のアイテムを「防災ポーチ」や「防災ボトル」に入れて持ち歩くのがおすすめです。
防災ボトルとは、プラスチック製のドリンク用ボトルに防災グッズを収納したもの。やわらかいポーチに比べて「水に強い」「つぶれにくい」などのメリットがあります。
【防災ポーチや防災ボトルに入れるものの例】
● あめ、ようかん、チョコレートなどの食品
● モバイルバッテリー
● ホイッスル、小型ライト
● 常備薬
● マスク、生理用品などの衛生用品
● ハンカチなどの布製品
● 冬はカイロ、夏は冷却シートなど
● メモ用紙や筆記用具
職場
職場で被災したとき、その場にとどまるための備えをしましょう。まずは職場にどのような備蓄があるのか把握し、それに加えて自分に必要な防災グッズをロッカーなどに常備しておくと安心です。
【職場に常備するものの例】
● 飲料水
● 食品
● モバイルバッテリー
● 常備薬
● マスク、生理用品などの衛生用品
● 歩きやすいスニーカー
● 冬は防寒グッズ、夏は冷却グッズ
● 携帯トイレ
車
車で移動するときはより多くのものを備えられます。上記の防災グッズを基本に「飲料水や食品を多めに用意する」「防寒対策に毛布を用意する」などの工夫をしましょう。
ガムテープやビニール袋も車に備えておくと役立ちます。ガムテープはメモ代わりや破れた服・靴の応急処置に、ビニール袋は感染予防の手袋やレインコートの代わりなどに活用できます。
(まとめ)
災害はいつ発生するか分からないからこそ、備えが大切です。日ごろから情報収集や備えをしていざというときに身を守り、少しでも困りごとを減らせるようにしましょう。
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