【大人の京都】自分好みのイマドキな工芸が見つかる! 「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」レポ
播州織アパレル雑貨「POLS」(兵庫)
糸を先に染める「先染め」が特徴の播州織は、彩り豊かで、デザイン性の高い表現が特徴。オリジナルのジャカード生地で仕立てたこちらのシャツワンピースは、一枚で絵になります。レコードのジャケット風パッケージに入ったストールも小洒落てる!
絞り染め「ANDO」(京都)
「京鹿の子絞(きょうかのこしぼり)」などの絞り染めの伝統的な技術を今の暮らしにアップデートしたSHIBORI BAGが素敵。とくに、手のひらサイズからスマホも長財布も入るサイズに広がるショルダーバッグが気になりました。
靴下「yahae」(奈良)
国産靴下をもっとも多く生産する奈良のファクトリーブランド。“生成り”というのは繊維の色そのもののことをいいますが、オフホワイトもベージュもテラコッタも実は全部、使われている素材の綿花そのものの色。インダストリアルなムードがハンサムなコーデにも似合いそう。
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