【50代のこよみ養生 Vol.21】この春は“体質改善インテリア”に模様替え!
いよいよ桜の季節となりましたね。引っ越しや模様替えをする人が多くなる時期でもありますが、この春は東洋医学にもとづいた“体質改善インテリア”で、健康的な住まい作りをしてみませんか?
東洋医学にもとづいてインテリアを見直してみよう
今日は二十四節気の春分の7日目。日照時間は12時間22分(東京の場合)で、1週間前の春分の日からすでに約15分も日が伸びています。みなさんも、日増しに陽気が強くなるのを実感されていることでしょう。
早いもので、3月ももうすぐ終わり。年度末のこの時期に引っ越しをする人や模様替えをする人も多いと思いますが、この機会に東洋医学にもとづいた“体質改善インテリア”をと取り入れてみませんか?
東洋医学には、住まいの地理的環境や生活環境などが、体質や不調の出現に大きな影響を与えるという考え方があります。例えば日本は海に囲まれているので湿気が多く、その影響で日本人は胃腸が弱いという話はよく知られていますね。東洋医学ではこれを踏まえて、住まいの湿気対策を胃腸が弱い人の養生法として実践することがあるのです。
こうした東洋医学の考え方にもとづいてインテリアを見直すと、より快適で健康維持にも役立つ部屋作りができるはず。そこでまずは、次のAとBのどちらに当てはまるか、体質チェックをしてみましょう。
A:体力があるほうだ
B:疲れやすい、元気が長く続かないほうだ
どちらかと言えばで構わないので、選んでみてください。これをふまえて、次から8種類の体質別におすすめの“体質改善インテリア”をご紹介していきます。
この記事を書いた人
国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライターTSUBO
健康雑誌編集部員をへて独立し、以後、健康や美容に関する雑誌・書籍・WEBの企画・編集・執筆を数多く手掛ける。現在は主に東洋医学による予防医学や、東洋医学から見た自然と人体のつながりについて執筆活動中。
Twitter:@MomoOtsubo
Website:https://toyoigaku-shizen.com/
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