【50代のこよみ養生 Vol.22】「春の薬膳おやつ」で新年度のストレスによる不調を解消!
「肝の高ぶり」によるイライラ・ほてり・肌荒れには、いちごの薬膳おやつ
春分の日(3月20日)以降は昼が夜よりも長くなり、清明になるとさらに日が伸びてどんどん暖かくなっていきます。その影響でこの時期は、五臓のひとつである肝(かん)が興奮しやすい状態に。加えてストレスを受けると肝の興奮がさらに強くなり、精神的なイライラ、吹き出物や肌のかゆみといった肌の不調などが現れやすくなります。よく「肝が高ぶる」と言われますが、その肝の高ぶりが起こりやすいのが清明の時期なのです。
そんな肝の高ぶりによって生じる不調は、ほかにほてり、のぼせ、目の充血などがあり、いずれも頭部周辺がカッカと熱くなる感覚があるのが特徴。こうした不調が気になるときは、いちごを食べて肝の興奮を静めましょう。
いちごは体に潤いを補って余分な熱を冷ます食材ですが、特に肝の熱を冷ます性質に優れているので、肝の高ぶりによる不調の改善に役立ちます。いちごをそのままをおやつとして食べてももちろんおいしいですが、ひと手間加えるなら、いちごにレモン汁とはちみつを加えたいちごはちみつレモンマリネや、いちごの実たっぷりのゼリーなども清涼感があっていいですね。そのほか、保存や携帯がしやすいドライフルーツのいちごもおすすめです。
この記事を書いた人
国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライターTSUBO
健康雑誌編集部員をへて独立し、以後、健康や美容に関する雑誌・書籍・WEBの企画・編集・執筆を数多く手掛ける。現在は主に東洋医学による予防医学や、東洋医学から見た自然と人体のつながりについて執筆活動中。
Twitter:@MomoOtsubo
Website:https://toyoigaku-shizen.com/
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