【50代の美活! 趣味活!】
ウィッグも赤い髪も、意外と世は認めてくれている!?
髪の色はこれからどうなるのか
私が髪の色を注意された2024年は、マクドナルドが店舗従業員の髪色を自由にすると発表した年でした。その前後に、小売りや外食業界で髪色をはじめとした身だしなみ基準が緩和されるニュースを見聞きしましたし、近所のスーパーで働く知人からも
「うちの店でも明るいヘアカラーOKになったのよ」
と聞いたので、世の中全体としてはゆっくりと「好きな髪の色でいても大丈夫」になってきているようです。私のパート先のように、暗い髪色の方がふさわしいとされる職場も、まだまだあるみたいですが……。
楽観的ではありますが、髪色はこれからもっと自由に選べるようになっていくのだろうと感じています。ウィッグを日常的に使う人ももっと増えていくのではないでしょうか。
帽子のように気軽にウィッグを使い、朝と夜で髪の色が異なるのが珍しくない世の中になったら、「あ、ウィッグ忘れちゃったからコンビニで買っていこう」と、色とりどりのウィッグの中から好きな髪色を選んでから出勤する、なんていうシーンもくるかもしれませんね。
その頃には職場の身だしなみ基準自体が無くなって、ふさわしい色のウィッグが制服として支給されたりして。
そんな面白い時代は来るのかな。もうしばらく赤い髪とウィッグの二刀流を続けながら観察していこうと思います。
ウィッグを一年つけてみて感じたあれこれのお話でした。
次回は着物のお話です。初心者が着物を着る際、これで合っている? 大丈夫? と心配になることも多いのですが、そんな時に私を勇気づけてくれた人の言葉についてお送りします。
編集/大人のおしゃれ手帖編集部
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
この記事を書いた人
イラストレーターイシイ
在宅ワーク(イラスト・デザインなど)と事務パートをしている55歳のWワーカー女子。
体の悩みが尽きないお年頃ですが、髪はグレイヘア期間を経て、「赤い髪&必要に応じてウィッグ」というスタイルに落ち着いた今日このごろ。2023年から、憧れていたカジュアル着物を取り入れて出かける生活にも挑戦中。
現在、ブログ「赤髪とウィッグとetc.アラカンイラスト日記」を発信中。
Website:https://ameblo.jp/141-ishii/
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