パク・ソジュン、チェ・ウシク、ピョン・ウソク...
韓流イケメンを語りつくす『サラン大賞』!
韓国の魅力を熱烈に語り合う居酒屋『恋するマキ食堂』。
本誌連載スタートから1年を祝し、振り返りながらもさらに韓国愛を炸裂させます!
「サラン大賞」審査員はこの二人!
料理家
ワタナベマキさん
雑誌や書籍、テレビなど幅広く活躍中。近著は『あたらしい みそおかず』( 文化出版局)。「wa &」にてオリジナルの醬を発売中!
ライター
晴山香織さん
出版社勤務を経てフリーに。この連載の担当ライター。数多の韓国ドラマを日々チェック。手にしているのはピョン・ウソクのグッズ。
パク・ソジュンへの愛から企画が始まり、推しがどんどん増えています
ワタナベさん(以下W):今回は連載の1周年記念ということで、過去にお話したみなさんの推しを振り返りつつ、2024年に活躍した韓国男性を僭越ながらまとめていけたらと。名付けて『サラン大賞』をライターの晴山さんと決定していきたいと思います。
晴山さん(以下H):「サラン」とは「愛」という意味ですね。順位をつけるのはおこがましいですが、愛情はたっぷりあります。この連載は、そもそもマキさんがパク・ソジュンにハマったことがきっかけでしたよね?
W:はい。6月号では編集長の橘さんとパク・ソジュンについて熱く語り合いました。ソジュンは昨年、日本のバラエティ番組にも出て、さらにファンが増えたと思います。でも、実は私、今はキム・スヒョンにすっかり心を奪われてしまっています。
H:橘さんと対談したころ、ちょうど彼が出ていたドラマ『涙の女王』にハマっていましたね。取り上げる候補として急浮上していました。
W:それまでも彼の作品は観ていたのですが、このドラマでハマったのかもしれません。『涙の女王』を観たらみんな好きになると思います。
H:どういうところに惹かれましたか?
W:演技の素晴らしさです。『涙の女王』は、ちょっとかっこよすぎるシーンが多いのですが、他の作品ではとぼけた役もやったりしていて、その幅広さが魅力じゃないかと思います。作品がどれもいい!
H:昔は宇宙人役もやっていましたね……安心して観ていられるというか、安定感があります。
W:そうそう、俳優として安定していてブレないところもすごく好きです。スヒョンのファンミーティングに行ったのですが、彼自身が楽しみながらも、まわりを楽しませようとしている姿が本当に素晴らしかった。歌もうまくてエンターテイナーだと感じました。才能にあふれています。
Netflixシリーズ『梨泰院クラス』独占配信中
박서준(パク・ソジュン)
日本での番組『アナザースカイ』や『さんまのまんま』にも出演し、さわやかで飾らない人柄を披露。アパレル業にも進出している。
Netflixシリーズ『涙の女王』独占配信中
김수현(キム・スヒョン)
結婚生活の危機を迎えた財閥夫婦の物語。大ヒットドラマ『愛の不時着』の脚本家と監督が再びタッグを組んだ作品として注目された。