親への恩返し
小さな事こそ意味がある!今すぐできて継続できる28選
月に数回程度会いに行けるなら
定期的にできる小さなお世話を
汚れが溜まる場所の掃除など、1、2 週間おきにしてあげると助かることはたくさん!
親に気を使わせない工夫も大切に。
冷蔵庫の中を一緒に片付ける
冷蔵庫を信頼して詰め込んでしまうのは親世代の悪いくせ。消費・賞味期限が切れた食材が眠っていないか親と一緒にチェックを。
期限が切れそうなものは調理して、一緒に食べるのも小さな恩返しです。
トイレをすみずみまで掃除する
高齢者には掃除しにくく、見落としがちな箇所も多いのがトイレ。掃除しながら、掃除用具やトイレットペーパーのストック場所に不便がないかも確認を。
トイレ掃除を頼んだことを心苦しく感じてしまう親には「親子だから気にしないで」のフォローも忘れずに。
庭の草むしりをする
荒れ放題の庭や玄関ポーチは、防犯上も望ましくありません。腰を屈める作業はかなりの重労働なので、親に代わって草むしりや庭掃除を引き受けて。
片付いたら、お世話のラクな鉢植えなどを贈っても。
布団を干して取り込む
重いもの、大きなものを動かすのに苦戦する親世代。快晴なら布団を干してあげると喜ばれます。親が無理して布団を運ぶと転倒のリスクもあるので、帰省時の子の仕事として宣言しておくのも手。
郵便物を一緒に確認する
郵便物には、請求書や申請書類など手続きが必要なものも。月に1度は帰省できるなら、そのタイミングで一緒に確認すれば、回答期限にも大体は間に合います。決まった場所に置いておいて、と伝えてみては。
手足の爪を切ってあげる
身だしなみに無頓着になりがちな親世代。特に足の爪は、切る姿勢が辛いため伸びっぱなしになっているかも。
巻き爪などトラブルのタネになるので、お風呂上がりなどに切ってあげて。スキンシップ効果も。
一緒に外食をする
外食は、家にこもりがちな親を外に連れ出せる手軽な恩返し。外出用におしゃれをすることで気分も華やぎ、認知症予防にも。
お店は親の希望を優先して、健康志向にとらわれすぎずに好きな料理を。
ケンカしても帰る前に必ず仲直りする
すれ違いで言い合いになったり、お互いに意見をぶつけ合ってしまったり……。顔を合わせる頻度が高い親子ほどよくあること。ケンカを引きずってしまうと足が遠のく原因に。
謝るのが難しければ、置き手紙や握手で別れるのも心が温まります。実家を後にするときは笑顔で。
親の手の届かない場所の掃除をする
高齢になるほど、〝手の届かない場所〞は増えてきます。ベッドの下、照明器具の傘の上、エアコンのフィルター、キッチンや風呂場の排水溝……。
汚れている場所があったら掃除してあげましょう。
薬カレンダー・薬ゼリーを
用意しておく親が医師から薬を処方されているなら、飲み忘れ対策で「薬カレンダー」をプレゼント。壁掛け式やピルケース型などがあります。
市販の服薬ゼリーも一緒に渡せば、誤嚥トラブルも予防できます。
歯科・眼科・耳鼻科に
連れて行く親のことを「最近、衰えているかも?」と感じたら、早めに一度は歯科、眼科、耳鼻科へ連れて行くことをおすすめします。元気に長生きしてもらうための欠かせない大切な恩返しです。
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