【更年期のイライラ対策】アンガーマネジメントのやり方
怒らずに伝える「アサーティブコミュニケーション」
怒りの感情を認識したときに大切なのは、怒りを我慢して抑え込むことではなく、感情を適切に表現することです。ここでは、怒らずにうまく感情を伝える方法をご紹介します。
伝え方を工夫しよう
仕事やプライベートで周囲の人と会話をするときに取り入れたいのが「アサーティブコミュニケーション」です。
「アサーティブ」とは、英語で「自己主張する」という意味。とはいえ、一方的に自分の主張を通すのではなく「自分の気持ちを、相手の気持ちも尊重しながら、誠実に、率直に、対等に表現すること」を意味します。ここでアサーティブな会話の例を見てみましょう。
職場でのコミュニケーションの例
上司から無理な仕事を頼まれたとき
→× 「できません!」
→〇 「本日が締め切りの仕事があり、時間を割くことができそうにありません。明日でしたら時間を作れそうですが、いかがでしょうか」
プライベートでのコミュニケーションの例
パートナーが家事を手伝ってくれないとき
→× 「どうしてあなたはいつもそうなの!」
→〇 「私はいま料理をしていて手が離せないから、お風呂掃除をやってもらえると助かるな」
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