渡辺満里奈さん×野宮真貴さん×松本孝美さん
『大人の女史会』が語る 趣味・生き方・暮らし方…
人生楽しんだもの勝ち!"自分ファースト"始めました
子どもから手が離れるなど、ライフステージの変わり目が訪れる50代。
そろそろ〝私が主役〟になって、自分のしたいことに目を向けてみてもいいのでは?
自分の新たな可能性、フィールドに、一歩踏み出すチャンスです。
“50代からの人生を楽しもう!” が合言葉
『大人の女史会』発足しました
野宮真貴さん、松本孝美さん、渡辺満里奈さん。
5歳違いの3人が「美しく・健やかに・幸せ」になるために集まりました。その活動をレポートします。
50〜60代の3人が集結!元気を届ける情報を発信
松本さん(以下、松):3人で集まるようになったのは、満里奈さんと真貴さんのライブに行ったのがきっかけでしたよね。
渡辺さん(以下、渡): 後日、みんなで食事に行ったんですよね。
野宮さん(以下、野): 2019年だったかな。赤坂の中華料理店で更年期話で盛り上がった!
松 : 真貴さんが骨折の話をされていたり。ちょうど私は更年期真っ最中。当時はWEBなどでも更年期というトピックをそれほど目にすることがなく、誰かと話すこともなかったので、オープンにお話しされていることがとても印象的でした。
渡 : 私はそのときまだ40代で、更年期の自覚がなく、おふたりのお話を笑いながら聞いていましたね。いつかは自分にもくるだろうネガティブなイメージのある話題をこんなふうに明るく話せるんだ! と勇気をいただいた夜でした。こうやって悩みを吐き出せる場所って、必要なんだと思ったんです。
野 : 私はちょうど還暦を迎えていたけれど、そのとき5歳違いの3人がそれぞれの年齢における体や心の変化や悩みをざっくばらんに話すのって、すごく良いことだと思ったんです。
松 : 更年期の症状って本当に人それぞれ。それで不安がある方やつらく感じている人に向けて「ひとりで悩まずにみんなで解決!」をテーマに、楽しく情報発信をしていく『大人の女史会』というユニットができました。
野 : 一度ラジオで悩みを募集したら、ものすごい数のメールが届いて。自分の経験がそのあとに続く女性たちに少しでも役に立ち、安心材料になれば良いなと思っています。3人の中では私が一番年上。長女的な立ち位置ですが、じつは一番下の満里奈ちゃんがしっかりさん。
更年期の悩みを共有して気持ちを軽やかに!
松 : 満里奈さんがきっかけで、3人でタップダンスを習い始めたり、楽しく過ごしていますよね。
渡 : ずっと興味があったけれど、なかなか踏み込めなくて、おふたりに声をかけました。
野 : いくつになっても新しいことを始めるってワクワクする!
松 :会を発足してからは雑誌の連載でさまざまな専門分野の方を招いて勉強会をしたり、商品開発にも挑戦しています。白髪で悩んでいる方が多く、グレイヘアがテーマのときは反響が大きかったですね。
渡 : 婦人科の先生と対談させていただいたとき、検査をして“女性ホルモンが砂漠状態”と言われたときはさすがにびっくりしました。同じような悩みを持つ方から共感の声をいただくことも多く、身近な人の不理解で悩んでいる方も意外と多いのかも。
野 :3人の年齢が違うので、それぞれさまざまな悩みがあるっていうことを知るだけでも、同世代の方や若い女性の未来への不安を少しでも減らせたらいいなと思っています。
渡 : 我慢したり、必要以上に罪悪感を抱かず、やりたいことを優先して楽しんでいきたいですね。
松 : もっと自分を褒めて、自分の機嫌は自分でとっていきましょう!
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