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大人のおしゃれ手帖 6月号

大人のおしゃれ手帖

最新号&付録

大人のおしゃれ手帖
2025年6月号

2025年5月7日(水)発売
特別価格:1540円(税込)
表紙の人:木村佳乃さん

2025年6月号

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渡辺満里奈さん×野宮真貴さん×松本孝美さん 
『大人の女史会』が語る 趣味・生き方・暮らし方…
人生楽しんだもの勝ち!"自分ファースト"始めました

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松本孝美さんの「じぶんファースト」

当たり前だと思っていた思い込みを手放すといいかも

昔は美容や健康に関する記事を読んだらすぐに試していたけれど、更年期を経験してからは、人によって症状はさまざまだと実感。
こうしたほうがいいという思い込みをいったんなくし、自分をよく観察して、その時々で何が必要で何が不要なのかを考えるようにしています。
10 年後を想像しながら、今の自分にとって最適なものを選ぶこと。ときには手を抜いて、心と体の負担を減らしながら、現状をゆるっと維持していくことが理想ですね!

【始めたこと】
今の自分に使いやすい道具探し

ばね指や手のこわばりが原因で力が入れづらく、小さなメイク道具が持ちにくくなったり、日常生活に支障が。
そこで、力を入れずに使えるものをリサーチして買い集めています。リーディンググラスも必須ですが、跡がついたり、頭が痛くなったりするので、遠近両用のコンタクトと併用中。
いかに自分が楽に過ごせるかを意識して、便利グッズを探すのも楽しみに。

力を入れずに使えるビューラーやペットボトルオープナー、グリップをつけた歯ブラシなど。

リーディンググラスは洋服に合わせてデザインを選んだり、シーンによって度数違いのものを。

【やめたこと】
締め付けを感じる下着

更年期を迎えた頃、体の締め付けや下着の縫い目が肌に触れると、ちくちくしてどうしても気になるようになりました。
締め付けを感じるものを身に着けるのはやめて、ゆるめのものに変えたら、ずいぶん楽になりましたね。

【続けていること】
50代半ばからずっとグレイヘア

55歳のときからグレイヘアをキープ中。
白髪はそのままに、部分的に地毛より明るいハイライトを入れているので、根元が伸びてきても目立たないのが嬉しい。
サロンで染め直すのも3か月に1度で済んでいます。髪色に合わせてメガネを選んだり、おしゃれの幅も広がりました。

松本孝美さん
1965 年生まれ。モデルとして数々のCMや広告、ファッション誌で活躍。
おしゃれなライフスタイルも人気。著書に『暮らし彩る「大人のままごと」』(光文社)がある。

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