【大人の京都旅】小学校だったモダン建築がラグジュアリーホテルに!「ザ・ホテル青龍 京都清水」宿泊体験《前編》
宿泊中入り浸りたい…… ゲストラウンジが祇園辻利とコラボ中!
推しポイントが多すぎる青龍ですが、こちらに泊まったらまず真っ先に訪れたいのがゲストラウンジ。普段からスイーツやキッシュなどの軽食、アルコールを含むドリンクを好きなだけ楽しめるのですが……なんと今年は、1860年(萬延元年)創業の老舗・祇園辻利(ぎおんつじり)と、初となるコラボレーション中! 8月いっぱいまでの期間限定です。
祇園辻利が誇る宇治茶のなかから、煎茶・ほうじ茶・抹茶・抹茶オレなどさまざまな茶種の味わいが楽しめるほか、祇園辻利の抹茶を使用した「Petitパフェ 」や「宇治抹茶ロール」といった人気のスイーツもずらりと用意されています。なかでも祇園辻利 大丸心斎橋店限定メニューの「宇治茶カヌレ」は必食。
ちなみに「がとーぶぶフィナンシェ」、「ぎおんの里」「つじりの里」など個装の焼き菓子はお部屋に持ち帰ってもOKとのこと。う、嬉しい。
ゲストラウンジでは、宮川町の舞妓さんの舞を鑑賞できたり(火・木曜)、茶道体験(月・金曜)や箏(こと)の体験ができたりと、アクティビティも充実。茶道体験のみ要予約です。
祇園辻利コラボ中は、終日(7時半〜22時)、祇園辻利メニューを楽しむことができるので、夕食後にも訪れ、祇園辻利が手がける揉み茶専門の新ブランド「ぶぶる」の日替わりで味わえる新感覚ティーでほっとひと息。このときは和紅茶×ジャスミンフラワー×マジョラムの華やかなお茶をいただきました。宿泊すればビジターをお招きすることもできる(別料金)ので、京都にお友だちがいたら呼んであげるのも喜ばれそうです。
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