【大人の京都旅】 清水寺参道の「ザ・ホテル青龍 京都清水」は朝ごはんも最高♡工芸のニューショップにも注目!《後編》
アクティブ派もおこもり派も ウェルビーイングな朝ごはん
“朝食から始まる幸福な一日”をコンセプトに「Well-being Breakfast」と題された朝食は、メインを選べるブッフェスタイル。
私は卵大好きなので「卵2個をお好みのスタイルで」いただきました。京都府宇治市の平飼い濃厚卵をオムレツ、スクランブル、目玉焼きのいずれかでオーダーできます。トマト、チーズ、マッシュルームを加えることもできるので、私はチーズとマッシュルームを入れていただきました。お天気が良かったので、中庭に面したテラス席を選びました。
ちなみに、屋内のブッフェがあるレストラン「restaurant library the hotel seiryu」は、ホテルの前身が伝統ある小学校であることを思い起こさせる図書室をコンセプトにしたしつらい。
実際に日本の文化に触れられるさまざまな書籍がコレクションされていて、手にとって読むことも可能。本棚の上段にあるカラフルなものは、実は本ではなく染色家・吉岡更紗さんの作品。
海外からのゲストも多いことから、「京の和朝食」「京の朝鍋」「京のすぐき入りリゾット」といった和食メニューも用意されていて、人気だそう。
生ハムやチーズ、京都らしいおばんざい、パン、お野菜や果物などブッフェメニューも充実。迷い箸ならぬ、迷いトングしてしまいますね。
ちなみに18時からは「SUSHI-BAR@library」として営業しています。宿泊していないビジターでも利用可能。京都発祥の手まり寿司を中心としたシグネチャーコースや、江戸前のにぎり寿司などいろいろなお寿司が楽しめるそうです。私はブノワ 京都を選びましたが、お寿司も美味しそう……。
アクティブ派なら、朝6時から開門している清水寺さんにお散歩してから朝食をいただくもよし、ホテルのあちこちから望める八坂の塔をゆったり眺めたり、モダン建築が歩んできた歴史の面影を探したりと“おこもりステイ”を楽しむもよしの青龍。
よく「取材でいいホテル行けていいね」って言われますが、プライベートで訪れてこその素晴らしいホテルです。な〜んにも考えずに、心からゆったりできるはずです。ぜひ京都旅のプランニングにお役立てください!
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