【大人旅in伊勢志摩】食の宝庫! ホテル「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」で伊勢志摩グルメに舌鼓
ディナータイムが始まると、一皿一皿運ばれてくるフレンチのコースはどれも色彩豊かで美しい! 今回のリニューアルに合わせて一新されたメニューは舌の肥えた食通も納得の味ばかり。地元でとれる贅沢な食材とも相性の良いシャンパンやワインが思う存分楽しめるようになっています。
高級食材、鮑をを使った前菜「鮑のロースト ラタトゥイユ タプナード 蕗の薹」は、まず一口食べてその柔らかさに驚き! 香草パン粉をまとった鮑は、アンチョビやオリーブなどを加えて作られるタプナードソースと一緒にいただくと、さらに味に奥行きが生まれるかのようです。
伊勢志摩といえば、誰もが必ず思い浮かべる伊勢海老。お魚のメインディッシュ「伊勢海老のソテーとソース・アグリューム」は、伊勢海老と季節の野菜、フルーツ、ソースの融合を楽しみたい一皿です。赤、オレンジ、グリーンの彩りが目にも鮮やかで、香ばしい香りが食欲をかき立てます。
そして食の宝庫、三重県のグルメ食材で忘れてはならないのが松阪牛。お肉のメインディッシュ「松阪牛ロース肉のロースト ジュのソース」は、ナイフがスーッと通るほど柔らかいお肉と素材の旨みが凝縮されたソースとの相性が抜群! ディナーコースは季節によってメニューが変わるので、訪れるたびに新しい味と出合えます。
前菜からプチフールまで全6品、お料理に合わせて目利きのプロが選び抜いたシャンパーニュやワイン、日本酒も6種類。おいしいお食事とお酒のコラボレーションを存分に堪能した後は、再びバーで締めの一杯を。贅沢なフレンチフルコースのお気に入りの味や英虞湾の美しい眺めなど、旅の思い出を語り合いながらバーでいただくカクテルはまた格別です。
この記事を書いた人
エディター/ライター久武ミキ
出版社、広告会社勤務を経て独立。女性誌、専門誌などでビューティー&ウェルネス、アートを中心に、ライフスタイルにまつわる記事を多数執筆。東京と鎌倉で2拠点生活をおくる猫好き編集者。