湿度が高いと多発! 実は女性にも多い!【水虫の原因と対策】
水虫の症状は3種類、さらに爪にも!
水虫はかゆみや痛みを伴う場合もありますが、全くかゆみがない場合も少なくありません。水虫の症状は3タイプで、放置していると爪にも症状が現れることがあります。
趾間型(しかんがた)
足の指の間(趾間)が白くふやけてむけることで、赤みが出てかゆみや痛みを伴います。涼しくなると症状は自然に治まってきますが、白癬菌は残っていることが多く、高温多湿の環境になると再び症状が出てきます。
小水疱型(しょうすいほうがた)
足の裏に小さな水ぶくれができて、水ぶくれが破れると強いかゆみが出ます。「趾間型」と同様に、涼しくなると症状は自然に治まるものの、白癬菌は残っていることが多く、高温多湿の環境になると再び症状が出てきます。
角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)
足の裏全体の皮膚が硬くなり、ひび割れが起こることもあります。季節による症状の変化はなく、かゆみもありませんが、ひび割れによって痛みが出ることがあります。
爪白癬(つめはくせん)
水虫を治療せずに放置していると爪白癬になることも。爪白癬は爪に白癬菌が侵入して起こるもので、爪水虫とも呼ばれます。爪が白色や黄色に濁って厚くなり、ぼろぼろと崩れて弱くなってきます。
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