湿度が高いと多発! 実は女性にも多い!【水虫の原因と対策】
水虫を予防しよう
やっかいな水虫は予防するのが一番。まずは感染経路でもっとも多いといわれている家庭内感染を予防すること。
日常生活では足を清潔にして、毎日の足のチェックを習慣にしましょう。
家庭内感染を防ぐ
同居家族に水虫のある人がいると感染する可能性があるため、本人に水虫の治療をしてもらうことが家族の予防につながります。また、水虫のある人とのスリッパやサンダル、バスマットなどの共有は避けるようにします。
清潔を心がける
入浴時は足をやさしく丁寧に洗って清潔を心がけましょう。水虫のある人と同居している場合や、温泉などの公共施設に入浴した場合は、バスマットや床からの白癬菌の付着を避けるため、足をきれいに拭いてから靴下や靴をはくようにします。
毎日同じ靴をはかない
毎日同じ靴をはいていると靴に湿気がこもりやすくなります。靴は何足か用意してローテーションではくようにしましょう。仕事で一日中靴をはく女性や、ブーツを好んではく女性は特に意識したいですね。
毎日足をチェックする
前述したように、白癬菌が皮膚に侵入して感染が成立するまでには最低24時間かかりますが、皮膚に傷口などがある場合はより短時間で感染することが報告されています。
毎日足を見て、傷や水虫の症状がないかどうかをチェックしましょう。乾燥してひび割れができるとそこから菌が侵入することがあるため、乾燥が気になる部分は保湿ケアを。
顔などと比べて露出が少ない足はつい変化を見過ごしてしまいがちですが、加齢とともに皮膚が乾燥しやすくなる50代こそ、意識して自分の足をいたわってあげたいですね。
(まとめ)
水虫は原因を知っておけば、それを避けることで予防ができます。顔のケアと同じように、足のケアも習慣にしてきれいな足を保ちましょう。
構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 画像協力/PIXTA
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