夏カレーは薬膳食材で!
スーパーで手に入る食材・スパイスで体が整うスパイシーおかずを!
代謝アップにおすすめのレシピ
「大豆のドライカレー」
イソフラボンが豊富な大豆は、女性に欠かせません。胃腸機能アップ、むくみ解消、疲労回復にも用いられる、夏こそ積極的にとりたい食材です。
体を温めるクミン、カレー粉、しょうが、にんにくとの相乗効果で、代謝を高めましょう。
使用するスパイス&ハーブ
・しょうが
・にんにく
・クミン
・カレー粉
◆ 材料
大豆(市販の水煮)…100g
にんにく・しょうが(各みじん切り)…各小さじ1
クミン…少々、オリーブ油…大さじ1
A
みそ・みりん・砂糖…各小さじ1
カレー粉…小さじ1/2
ピタパン…適宜
◆ 作り方
1. フライパンにオリーブ油を熱し、にんにく、しょうが、クミンを入れ、香りが立つまで炒めたら、大豆を入れる。
2. 1に混ぜたAを入れ、水分がなくなるまでよく炒める。
消化促進におすすめのレシピ
「大根カレーピクルス」
冷たい食べ物・飲み物をとることが多い夏は、胃腸の働きが弱りがち。食欲不振につながり、蒸し暑さに負けてしまいかねません。
大根はそんな胃腸機能を調整し、消化力を高めます。酢やスパイスと合わせて、代謝アップも図りましょう。
使用するスパイス&ハーブ
・にんにく
・しょうが
・コリアンダーシード
・フェンネル
・クミン
◆ 材料
大根…1/8本
酢…300mL
砂糖…大さじ1と1/2
塩…小さじ1
しょうが(スライス)…3枚
にんにく…1/2片
クミン・フェンネル・コリアンダーシード…各小さじ1/2
◆ 作り方
1. 大根は保存瓶に合わせた大きさに切り、瓶に詰めておく。
2. 鍋に酢、砂糖、塩、しょうが、にんにく、クミン・フェンネル・コリアンダーシードを入れ、ひと煮立ちさせたら冷ます。
3. 1 に2をひたひたに入れ、半日ほど漬ける。
撮影/砂原 文 スタイリング/中里真理子 文/高橋千恵子
大人のおしゃれ手帖2025年7月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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