【フィナンシャルプランナー監修】
50代からの楽しい【金育】 節約・貯金・資産形成の実践法
夏はもうすぐそこ!
水道光熱費を節約する省エネテクニック
暑い時期は固定費である水道光熱費が一気に高くなりがちですが、“エコな使い方”を意識すれば、無理なく節約できます。
冷蔵庫
冷蔵庫はゆったりと、冷凍庫は詰め込んで
約3590円/年 お得!
冷気を効率よく循環させるため、冷蔵庫内はぎゅうぎゅうに詰めず、空間を残しておきます。逆に冷凍庫内にはみっちり詰め込んだ方が保冷効果が高くなります。扉を開けたらすぐ閉める、開け閉めの回数を減らすことも大事。
エアコン
空気を循環させながら温度調整すれば無駄がない
約3580円/年 お得!
夏は冷やし過ぎない28度、冬は暖め過ぎない20度に温度設定すれば節電に。扇風機などで部屋の空気を循環させると、効率よく室温を保てます。エアコンのフィルターを月に1~2回は掃除することも忘れずに。
テレビ
見ないなら消す。主電源もオフに
約1500円/年 お得!
テレビをつけっぱなしにせず、見ないなら消しましょう。特にゲームが終わったらテレビ側もオフにすることも大事。またモニターは静電気でホコリを寄せやすいので、ふいてから明るさ調整を意識。
洗濯機
残り湯で洗濯をしたり、エコモードを利用する
約9000円/年 お得!
節水がカギ。お風呂の残り湯を洗濯機に移すポンプを使えば、大幅に節水できます。温かい残り湯を使えば、洗濯物の汚れ落ちもアップ。洗濯機のエコモードを利用したり、洗濯物の汚れが少ないならすすぎ回数を減らしても。
掃除機
部屋を片付けてから掃除機をかけて節電を
約220円/年 お得!
部屋を片付けてから掃除機をかければ、無駄に掃除機を動かすことも減り、節電になります。紙パック式の掃除機の場合、適宜パックを入れ替えることで、消費電力を減らせます。簡単な掃除なら、ほうきを使えばよりエコに。
電気
電力会社やプランを見直してより安く
一人世帯あたり約1万5000円/年 お得!
電力会社やプランを定期的に見直します。「東京電力」の場合は家族4人の月の平均額は約1
万1000円(50アンペアの場合)ですが、「楽天でんき」なら月の平均額は約9700円なので、年間で約1万5000円の節約に。
給湯器
温度設定とお湯の量を調整すると大幅節約に
約7497円/年 お得!
キッチンやお風呂の給湯器の温度設定を見直してみて。42度から40度に下げるだけで、年間約2,645円も減らせるという試算もあります。加えて、バスタブに溜めるお湯を20L減らせば、年間で約4852円も節約に!
ガス
火力調整とフタの利用でガス代を減らせる
約2790円/年 お得!
ガスコンロで調理中、鍋底から炎がはみ出していると無駄になるので、はみ出さない程度の中火にしましょう。パスタをゆでるなど、鍋で湯をわかすときは、フタをすることでガス使用量を11%減らすことができます。
水道
シャワーヘッドを交換して節水を
約8600円/年 お得!
夏はシャワーを浴びる回数が増えますが、水の消費量が多いので要注意。シャワーを10分間浴びると約100リットルもの水を消費するといいます。節水用のシャワーヘッドに交換すれば、一日の水道代を約23円節約できます。
※本ページの数値は大まかなものであり、家屋の大きさや住む人の人数などにより変わります。
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