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大人のおしゃれ手帖 8月号

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大人のおしゃれ手帖
2025年8月号

2025年7月7日(月)発売
特別価格:1590円(税込)
表紙の人:原田知世

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チ・チャンウクに祝杯を! 
橋本稜さん×ワタナベマキさん 韓国愛を語りつくす

演技のうまさは、シリアスよりも、コメディ作品でこそ伝わってきます!

ワタナベさん(以下W):今日のゲストは、お笑いコンビ「スクールゾーン」の橋本さんです。韓国ドラマの「あるあるネタ」や韓国居酒屋コントなどがおもしろくて。ネタを見ていると、細かいところまでよく気がついていて、本当に韓国ドラマや映画がお好きなのが伝わってきます。観始めたのはいつですか?

橋本さん(以下H):ありがとうございます。中学生のころに母親の影響で観始めたのがきっかけです。

W:それは長いですね。お好きな俳優さんはどなたです?

H:たくさんいますが、特にチ・チャンウクさんが好きです。彼はコメディの演技がとてもうまいと思っていて。正直、最初は顔が美しすぎるせいか、演技が入ってこない感じはありました。でも、コメディが本当にうまいと気がついてからすっかり好きになってしまいました。

W:確かに、美形ですよね。どの作品でそう感じられたんですか?

H:『奇皇后』です。情けなくてどうしようもない役がすばらしかった。

W:橋本さんのおすすめということで私も拝見したのですが、今まで見たことのないチ・チャンウクの姿でした。本当にダメダメ(笑)。

H:彼がしっかりしてさえいれば解決する問題だらけですもんね(笑)。コメディや情けない演技って、シリアスなシーンよりも難しいと感じていて。

W:チ・チャンウクは、それだけ演技がうまいということですね。

H:ただ顔がイケメンすぎるから、それに気がつきにくいのかもしれません。

W:確かに。細かいところまで観ている橋本さんならではですね。ちなみに、作品を観ているときは、ついネタをひろいながらになったりしますか?

H:純粋に楽しんで観ているつもりですが、メモはとっていますね。太ももを刺されたのに口から血を吐く。運転中、前を見なさすぎる。髪が濡れてたのに、次のシーンですぐ乾いている。あと、昔だとセットが弱いせいか家が少し揺れる、とか。韓国ドラマはわかりやすさを追求するが故の「あるある」がおもしろい。

W:「あるある」に注目すると、ドラマを違った視点で楽しめます(笑)。今日は、スクールゾーンさんのネタの居酒屋で必ず出てくるサムギョプサルと、橋本さんが辛いものが苦手ということで辛くないスンドゥブチゲを。どうぞ。

H:じゃあ、ドンジュ(ネタで演じている役名)として肉を切ります(笑)。「いらっしゃいませー! このへんはもう食べられるヨ〜!」

W:トヨコ(ネタに出てくるドンジュの相手役)の気分になれます。では、コンベ(意味:かんぱい)!

H:(横を向いて口元を隠して飲む)

W:顔をそむけて飲むところまでがセット、最高です(笑)。ドラマでも現地でもよく見るシーン。では、私からも……マニモゴ(たくさんたべて)(と、おかずを橋本さんのごはんにのせる)!

H:あと口いっぱいに詰め込む……(と、ごはんをどんどん頬張る)。

W:あるあるネタがとまらない!

H:来週も来ましょうか(笑)。

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