拝見!
医師・宋美玄先生の自律神経を整える生活習慣
多忙を極める現役の女性医師のキレイと元気の秘訣は?
体への向き合い方から、夏に向けての暑さ対策まで、日ごろ行っている習慣をお伺いしました。
お話をお伺いしたのは・・・
産婦人科医師
宋 美玄さん
産婦人科専門医。1976年生まれ。「丸の内の森レディースクリニック」院長。『産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK』(メタモル出版)など著書多数。女性の性、妊娠、出産などに関する積極的な啓蒙活動に励んでいる。
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しっかり睡眠をとってその日の疲労を回復させる
産婦人科医として多くの患者と向き合いながら、さまざまなメディアで更年期や閉経、性の悩みなど、女性ならではの悩みに寄り添い、情報を発信し続けている宋美玄先生。プライベートでは13歳の女の子と9歳の男の子のママでもあり、多忙な日々を送っています。
暑さが厳しい夏でもパワフルに過ごすには、まずは快適な睡眠をしっかりとること。
「私はどちらかというとロングスリーパー。睡眠が足りないと、体力が持ちません。クリニックの診療は16時30分までで、最近は、子どもたちと過ごす時間を確保しているため、夕方以降の仕事や会食などを減らしています。
23時にはベッドに入るようにして、だいたい7時に起きるので、8時間睡眠が理想ですね。暑さに負けない免疫力をつけるには、ぐっすり寝ることに勝るものはないと思っています」
さらに気温が高く寝苦しい夜でも、体温を上手に調整することを意識しているそう。
「寝ている間に急に汗をかいたり、反対に冷房の効きすぎで冷えるなど体温調整に負担をかけてしまうと、特に大人世代は自律神経が乱れやすくなります。適温を保ち、ひんやりするシーツで寝たり、自律神経を整えて心身を休めるようにしています」
敏感肌でも安心して使える夏の睡眠を快適にする 低刺激なUVケア
日焼け止めは顔と体、違うものを使用。
「顔は紫外線を防ぎながら肌のくすみも整えてくれる高機能タイプ。体はコスパ重視。家族みんなで共有します」
(右)水のようにサラッとなじみ負担感のない使い心地。ニベアUV スーパーウォータージェル ポンプ SPF50・PA+++ 140g ¥1,155(編集部調べ)/ニベア花王
(左)肌の潤いに必要なセラミドを配合。ノンケミカルで肌を美しくトーンアップ。スーパーサンシールド ブライトヴェール 01SPF50+・PA++++ 22g ¥4,400/アクセーヌ
熱中症対策に塩分チャージと凍らせたペットボトル
お子さんとレジャー施設に出かけるなど、炎天下で過ごすことも多い宋先生。
「外出中、熱中症対策として水を凍らせたペットボトルを持ち歩き、首の付け根や脇の下に当てると汗がひいていきます。溶けてきたらこまめに飲んでおくと、溶けにくくなりますよ」。
塩分補給にはノーベル製菓の「メガ男梅粒」がおすすめ。塩分がしっかり摂れるので、体を動かして汗をかいた後に。
夏の睡眠を快適にするひんやりシート
「我が家はうさぎと一緒に暮らしているため、夏の間、リビングは24時間冷房を効かせています。寝室は体が冷えすぎないよう、暑すぎない日はエアコンをオフ。
ヨギボーのシートを敷いて寝るだけで、汗がベタつかず、寝苦しい夜も快適です。そのまま丸洗いできるのも便利」
触れると冷たさが広がる冷感シート。滑り止め付きでずれにくい。ヨギボーチリーシート リーフグレー ロング(160×74cm)¥4,389/ヨギボー