罪悪感ナシ!の絶品ヘルシー冷凍食品
最近の冷凍食品は糖質オフやたんぱく質をプラスしたり、化学調味料不使用など進化中。
賢く取り入れて、調理が大変な猛暑の時期にも、栄養バランスのとれた食事をしましょう。
*記事の内容は編集部の責任において掲載しています
新鮮な食材をそのまま保存
添加物が少ない冷凍食品
栄養バランスのとれた食事をしたいけれど、暑くなるこれからの時期は、料理に時間をかけたくない……そんな時の味方が冷凍食品。
「かつては塩分や油分が多いなど、体によくないイメージがありましたが、それはまちがい。主要栄養素表示や食塩相当量の表示を見れば、栄養を気にする人も納得して取り入れられると思います」と、冷凍食品ジャーナリスト山本さん。
コロナ禍をへて、冷凍食品の需要が高まり、メーカー側も減塩や栄養バランスなど配慮した商品を数多く出しています。そもそも、調理したてを急速凍結し、微生物が繁殖できない温度で保管・流通する冷凍食品は、腐らないので保存料は不要。
成長する市場に参入するメーカーが増えたことで、オーガニックや自然栽培、化学調味料無添加など素材にこだわった商品が増えています。
野菜やコメの価格が高騰している現在、急速凍結という手段で鮮度を維持する冷凍食品は、コストパフォーマンスもよく、フードロスを出さないという点でもエコといえそう。
大手メーカーも、工場の食材廃棄をゼロにすべく、資源化を促進するなど、環境負荷の軽減に取り組んでいるのだとか。
いいことづくめの冷凍食品を賢く使って、ヘルシーな食卓に!
この食卓で使った冷凍食品は・・・?
産地でそのまま加工し色も香りもフレッシュに
「パルシステム産直バジルのジェノベーゼソース」
「国産バジルを使用し、小分けサイズで品質低下なくいただけます。グリルのソースにも活用」(海野さん)。朝摘みのバジルを昼には加工し新鮮なまま冷凍。
70g×3袋¥646/生協パルシステム
もち麦のプチプチ感で食べ応えも満足
「無印良品 もち麦ごはんチキンとほうれん草のドリア」
「見た目より味はあっさりしていて、鶏肉がゴロゴロ入って食べ応えあり。1日の1/3の食物繊維が摂れるのが便利です」(松永さん)。もち麦たっぷりの食感もうれしい。
無印良品 もち麦ごはんチキンとほうれん草のドリア
¥490/無印良品
ブラジルのアマタ州産のアサイーを小分けパックで
「サンバゾン アサイーピュア アンスウィート」
「朝、スムージーやアサイーボウルで食べています」(樹神さん)。認定オーガニックおよびフェアトレードアサイーを使用。
サンバゾン アサイーピュアアンスウィート
100g×4個¥1,350/成城石井
※一部店舗で取り扱い