「コスモス」の自然な姿から得られること【連載vol.2ー今日花(こんにちばな)通信ー】
自然の姿そのままにコスモスを活ける
コスモスの活け方
淡いピンク色のコスモスと、シックな焦げ茶色の花びらを持つチョコレートコスモスの2種が主役になるように活けました。コスモスは背の高さをいかして、ひょろりと思い思いの方向を向くように。その足元には、クリスマスブッシュ、フジバカマなど野生味ある植物を。「自然の風景そのまま」をイメージしました。このままでも美しいのですが、同系色の優しいピンク色のバラをプラスすると特別感のあるアレンジに。
編集・文/柳澤智子(柳に風)
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この記事を監修した人
「PAUSE」主催吉原友美
「日々の暮らしの中に、ひと休みできる時間を」
との思いから、小休止を意味する「PAUSE(パウズ)」を屋号に、花の配送、出張生花店、空間装花、ワークショップを開催。神奈川県三浦郡葉山町にアトリエをかまえ、日常と心に寄り添う花を提案する。
撮影/安彦幸枝
Instagram:@pause_story_