話題の没入型展覧会「クリムト・アライブ」で注目を集める、会場でしか手に入らない【ミュージアムグッズ人気５選】

東京・日本橋、COREDO室町1・4Fの日本橋三井ホールにて10月5日（日）まで開催の没入型展覧会「クリムト・アライブ」の会場で販売されているミュージアムグッズ33点の中から、特に人気の５アイテムをピックアップ！　豪華絢爛、個性的な作品で知られるクリムトの世界を堪能したらファンならずとも絶対に手に入れたくなる、特別感あふれるアイテム揃いです。

No.1：ビジュー・ド・ビスキュイ～KLIMT黄金缶～　¥3,996（税込）

1963年の創業以来、本格的な自家焙煎珈琲とぬくもりを感じるスイーツが人気の名古屋のカフェ＆パティスリー「カフェタナカ」と特別コラボした缶入りクッキー。装飾的モチーフとクラシックな書体が印象的な「黄金缶」でクリムトの作品世界を表現しています。注目は、クリムトの絵画に多く登場する「渦巻柄」を描いたオリジナルクッキー。センスあふれるデザインはギフトにもおすすめです。

No.2：グリッターコースター（2種類）　各￥1,210（税込）

アデーレ・ブロッホ＝バウアーの肖像

1907年に完成した、顔と手以外はほぼ金箔・銀箔という豪華絢爛な作品。これぞまさに、クリムトの黄金期の頂点と呼べる傑作の一つです。モデルは、大実業家のフェルディナント・ブロッホの妻、アデーレ・バウアー。第2次大戦中にナチスに没収されましたが、オーストリア政府と遺族の法廷闘争の末に2006年遺族に返還。現在はニューヨークのノイエ・ギャラリーに収蔵されている作品です。

接吻（恋人たち）

黄金時代を代表するクリムト最大の傑作。金箔を大胆に使った背景は、グリッターコースターにするとより華やかな印象に。一説によると、絵画のモデルはクリムト最愛の女性エミーリエとクリムト本人。女性の服には円や渦巻きのパターンが、男性の服には四角い模様が描かれていますが、男性の服はジャポニズムに影響を受けたクリムトが市松模様を模したのではとも言われています。

No.3：巾着入り金花茶あめ　¥1,300（税込）

クリムトの最高傑作の部分を美しくコラージュしたシックな黒のミニ巾着に入っているのは、黄金世界を彷彿とさせる金箔入りの飴。クリムトの絢爛な作品をもっと身近に感じたい方に。

No.4：クリムトさんマスコットキーホルダー　¥1,760（税込）

クリムトが大好きだったという猫を抱いたマスコットキーホルダー。愛らしい表情の「クリムトさん」は、やはりトップ５に食い込む人気ぶり。全長およそ20cmのマスコットはバッグにぶら下げると今どきな印象。哀愁たっぷりの後ろ姿も愛おしい。ぜひ会場でチェックして。

No.5：大判ハンカチ　接吻（恋人たち）　¥1,760（税込）

ハンカチとして使ってよし、ファッションに取り入れてよし、額に入れて飾ればインテリアにもなる艶やかな大判ハンカチ。金をふんだんに使用した豪華絢爛な作品や人物画のイメージが強いクリムトですが、実は風景画も多数残されており、その部分がコラージュされているのも印象的。

没入体験はもちろん、ショッピングも楽しい「クリムト・アライブ」は10月5日（日）まで開催！

クリムト・アライブ東京展
会期：～10月5日(日)
開館時間：10:00～18:00
※最終入場は閉館の60分前まで
※9/19(金)・9/26(金)のみ、10:00～20:00（最終入場は19時まで）
会場：日本橋三井ホール（東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1・4F）
主催：クリムト・アライブ東京展実行委員会
特別協力：三井不動産株式会社・COREDO室町
お問い合わせ：キョードー東京
TEL：0570-550-799(平日 11:00〜18:00/ ⼟⽇祝 10:00〜 18:00)
※12月には大阪展も開催予定

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