高知県を食す! フードエディターいち推しの秋旅スポット
四万十栗
四万十栗は、清流・四万十川の中流域の山あいで育てられている地元の栗で、「味・サイズ・香り」においてかなり存在感があり、栗好きにはたまらない素材です。焼いて食べるだけでなく、この時期の地元ならではのバリエーション豊かな栗スイーツは要チェックです。
中でも、“足を運んでも食べたい”絶品栗スイーツは、四万十栗を贅沢に使い、注文ごとにその場でペーストを絞って仕上げる「shimantoおちゃくりcafé」のモンブラン「しまんとプルミエモンブラン 十和(とおわ)」¥1,800。
チョコクランチを土台に無糖生クリームを絞り、その上にしまんと地栗の栗ペースト(栗・砂糖のみ)を1ミリでたっぷり絞って、渋皮煮丸ごと一粒を乗せています。
この記事を書いた人
フードエディター八代恵美子
数々の女性誌、WEBにて編集、ライターとして活躍。食を中心にトレンドをキャッチしつつ、多くのヒット企画、商品開発、イベントのプロデュースも手がける。また、料理研究家として「茅乃舎だしで毎日ごちそう」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「MartホームベーカリーBOOK」(光文社)など著書も多数。
Instagram:@atrio_emy
関連記事