【後編】完全保存版! 50代におすすめ!
症状別「絆創膏を貼るだけ」整体
腰痛

▶︎ 肋骨の下(背中側)に貼る
ひねって痛い腰痛におすすめ
寝返りや起き上がりの腰痛、ぎっくり腰などは、椎骨(背骨)と肋骨が後方で連結する「肋椎(ろくつい)関節」が原因。
背中側、肋骨のいちばん下あたりの背骨中央から、3㎝ほど外側を起点とし、下向きに絆創膏を貼ります。セルフチェックで、痛みや動きにくさがあった側に貼ってください。
〔セルフチェック〕これできる?
両手のひらをつけたまま、回旋します。
左右各90°回旋できない、痛みが出る場合は、肋骨の付け根の関節に原因があると考えらえます。
手のしびれ

▶︎ 手の親指・小指に貼る
どの指の症状にも効果あり
ばね指や腱鞘炎、リウマチ、へバーデン結節など、50代女性に増える手指のトラブル。主な原因は手のひらの筋肉や筋膜、腱などが癒着し、滑らかに動かないこと。
親指と小指の第一関節に絆創膏を貼り、「長母指屈筋」に刺激を与え、筋肉が滑らかに動くように整えます。
親指と小指の手のひら側の第一関節を起点にして、爪側までぐるっと巻くように貼ります。
〔セルフチェック〕これできる?
人さし指・中指・薬指を握り、手首を軽く内側に曲げます。
親指と小指を開いたり閉じたりする動きが、スムーズにできるかをチェック。
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