【更年期世代を元気に! 50代の「応援めし」】
たんぱく質たっぷり!「貯筋」レシピ vol.13
「塩麹で柔らか、鶏むね肉の青椒肉絲(チンジャオロース)」
「さつま揚げと旬野菜のみそ汁」
たんぱく質もミネラルも豊富 おかずになるみそ汁
「さつま揚げと旬の野菜のみそ汁」
ほうれん草には、ビタミン、ミネラル、鉄分が豊富に含まれ、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収を助けてくれます。ほうれん草はビタミンCが豊富なので、効率的に摂取できます。じゃがいもはビタミンCなどを含み栄養価が高く、脂質が少なく炭水化物が豊富なエネルギー源です。エネルギーが不足すると、筋肉をすり減らしてしまうので、効率の良いエネルギー源とされる炭水化物をしっかり摂ることが必要です。さつま揚げは魚のすり身が原料です。たんぱく質、カルシウムやビタミン、そして必要な脂質も含まれています。
具材の食感がそれぞれ違うこと、カットを大きめにすることで、咀嚼(そしゃく)が増えるメリットがあります。

【材料(2人分)】
• ほうれん草・・・2株
• じゃがいも・・1/2個(80g)
• さつま揚げ・・・1枚
• かつお節・・・6g
• 昆布・・・2g
• みそ・・・大さじ1/2
• 水・・・500mL

【POINT】
ほうれん草は根元に栄養が詰まっているので、捨てずに食べるのがおすすめです。根元は土が残りやすいのでよく洗いましょう
【作り方】
① 昆布を水に浸して20分ほど置いておく。
② じゃがいもはラップをしてレンジ(600W)で1分30秒加熱し、食べやすい大きさに切る。
③ ほうれん草は根元をよく洗い、4cmほどの長さに切る。
④ さつま揚げは1cmほど長さに切る。
⑤ ①を火にかけ、昆布に小さい泡が見えてきたら取り出す。火を止めかつお節を入れ1分待ち、その後キッチンペーパーなどで濾し、鍋に戻す。
⑥ ⑤に②と③を入れ火にかけ、温まったら火を止め、みそを溶く。
⑦ 再度火を点け、④を入れ温める。
エネルギー(一人分)/66㎉ 塩分/0.76g たんぱく質/5.9g 脂質/1.2g 糖質/5.8g
【参考文献】
食品成分/食品成分データベース(文部科学省)
*画像・文章の転載はご遠慮ください
この記事を書いた人
食のトレーナー原田マチ子
私自身も50代、体の変化を実感中。更年期世代のダイエットから、強くなりたいジュニアアスリートまで食の力で全力サポート。元気になる「応援めし」を発信しています。
Instagram:@ouen_meshi
Website:https://longtrip-support.com




