【プロが解説】ロマンス詐欺に遭わないための5つの注意ポイント 「まさか自分が」を防ぐために
SNSなどを通じて恋愛感情や親近感を抱かせ、金銭等をだまし取るロマンス詐欺。マッチングアプリやSNS上での交流が身近になった今、巧妙なロマンス詐欺による被害は深刻となっています。
そこで今回は、詐欺に遭わないために注意すべきことを専門家に伺いました。
教えてくれたのは……
BBSS株式会社 取締役 執行役員 / プロダクト本部 本部長
森 尚久さん
ソフトバンクグループにてセキュリティソフトウェアのディストリビューション営業・EC・MD・マーケティング業務部門の責任者として長年従事した後、国内一般消費者向けのセキュリティ対策製品の開発・企画に携わる。国内1,200万以上のサブスクリプションライセンスを発行するネット詐欺対策ソフト『みやブル』をはじめとするプロダクト事業責任者およびスポークスマンとして、メディア出演・外部講演等の実績も豊富。
女性は40代~50代の層が狙われやすい
警察庁の報告によると、ロマンス詐欺の被害者の年齢層は、女性では40代~50代の割合が高いことがわかっています。主に中年層の被害が多いのが特徴ですが、70代、80代以上の方の被害も報告されています。(参考:https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/new-topics/romance/)
「将来のことを考えて出会いが欲しくなった」、「子どもが家を出て一人の時間が増えた」などの不安や孤独感を感じている方も多く、そうした感情が心の隙となり、犯罪者に狙われやすくなるのです。
主な手口とは?

やりとりの中で距離を縮め、恋愛や結婚をほのめかしながら関係が深まった頃に「仕事で金が必要になったので一時的に立て替えて欲しい」「2人の将来のために、投資でお金を増やそう」といった口実で金銭を求めてきます。
怪しいメッセージの特徴
・会ったことがないのに「出会えたのは運命だ」「真剣に将来を考えている」など、過剰に感情的な言葉を使う
・最初に話しかけてきたSNSから他のメッセージアプリ(LINE・WhatsAppなど)に誘導してくる
・「海外に住んでいる」「仕事が忙しくて会えない」など、ビデオ通話や直接会うことを避けようとする(プロフィール写真が本人のものではない可能性がある)
・「日本に行くための資金が必要」「事業でトラブルがあり一時的に送金してほしい」など、お金に関わる話題を出してくる
この記事を書いた人
BBSS株式会社 取締役 執行役員 森 尚久さん
ソフトバンクグループにてセキュリティソフトウェアのディストリビューション営業・EC・MD・マーケティング業務部門の責任者として長年従事した後、国内一般消費者向けのセキュリティ対策製品の開発・企画に携わる。国内1,200万以上のサブスクリプションライセンスを発行するネット詐欺対策ソフト『みやブル』をはじめとするプロダクト事業責任者およびスポークスマンとして、メディア出演・外部講演等の実績も豊富。




