【50代の京都旅】伊根に天橋立も! 大注目の“海の京都”で絶景と海の幸を満喫
美味しいお魚をいただける幸せが身に沁みる 定置網漁体験&漁港めし

今回の“海の京都”旅は、京都府の海業振興事業のモニターツアーで訪れたのですが、宮津市の養老漁港では定置網漁も体験してきました! 私は漁船に乗ること自体が初めてだったので、ドキドキ。念のため酔い止めを飲んで臨みました。写真で私がおっかなびっくり手にしているのは「ホウボウ」です。熱帯魚のようにキレイですが、実は高級魚なんだとか。

実際に海中から網を揚げるお手伝いもさせていただきました。船に乗っているだけなら全然平気だったのですが、揺れるなかで作業するので酔い止めを飲んでおいてよかったかも……。
さまざまな魚がたくさん揚がっていましたが、以前ならこの季節にかからなかったはずの魚がかかったりと、気候の変化の影響が獲れる魚の種類にもあらわれているそうです。

暗いうちに港を出て、船上にいる間に朝日が昇ってきました。私は基本インドア派なので、海の上で朝日を見ることがあるなんて! とてもいい経験になりました。ちなみに定置網体験は一般の方でも参加可能です。詳しくは、養老漁業さんの公式サイトへ。

伊根町にある本庄漁港では、蒲入水産さんの「漁港めし」をいただきました。ボリューミーで、めちゃくちゃ美味しい! やっぱり魚は鮮度だなぁと思いました。こちらは、夏の間に要予約で提供されているそうです。
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