【50代の健康】不調なのに病院を選べない「医療迷子」になってない? オンライン診療のメリットをおさらいしよう
1997年から国内で運用が始まったオンライン診療(遠隔診療)。当初は離島やへき地など、医療機関へのアクセスが難しい地域に住む人々に対し、対面診療の補助として行われていた医療サービスでしたが、2020年、新型コロナウイルス感染症拡大により規制が緩和され、急速に需要が高まりました。
わざわざ出かけることなく、スマホやパソコンで医療が受けられる——オンライン診療の魅力は容易にイメージできるけど、それでも実際に診療を受けるにはまだまだ不安がある。そんな方のために、あらためてポイントを分かりやすく整理してみましょう。
オンライン診療の標準的な受診の流れ
厚生労働省が発表しているオンライン診療受診時の流れは以下のとおり。政府主導で医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が加速し、データの一元化やAIによる診療支援など、効率化や患者の利便性は向上してきています。しかし、医療機関によって取り組み方が異なる場合も多く、診療前に確認しておくべきことは多数あります。
【オンライン診療の流れ】
①オンライン診療を行っている医療機関を「医療機能情報提供制度」より検索し確認
▷医療機能情報提供制度(医療情報ネット)
↓
②医療機関を予約する ※予約方法は医療機関によって異なります
↓
③医療機関からの連絡を待ち、受診する
↓
④診察後、医療機関の指示に従って薬の受け渡しなどを行い、支払いをする
※厚生労働省の調査によると、令和5年3月時点で18,121の医療機関が「電話や情報通信機器を用いた診療を実施できる」と回答。令和3年4月末時点でオンライン診療を実施している医療機関は16,843機関に到達し、年々増加傾向にあります
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診察代の支払い方法もさまざま

また、オンライン診療では診察代とは別にシステム利用料が発生します。これについても医療機関が負担する場合と患者側が負担する場合があるので、支払い方法同様、事前の確認が必要です。
病院にかかる前の「駆け込み寺」として

※救急車を呼ぶべきか、今すぐ病院に行くべきか、何科を受診すべきかなどを相談する際は、大人の方の場合は「#7119(救急安心センター事業)」、15歳未満の小児の場合は「#8000」に電話相談しましょう(24時間対応、一部地域限定のサービスです)
更年期に起こる不安を相談することも

もっと気軽に! オンライン診療“以前”のファーストステップ


【こんな経験ありませんか?】
・違和感を放置してしまう ・健康診断の結果を無視する
・根拠のない情報を信じ込む ・受診すべきか判断がつかない
・適切でない診療科を受診してしまう ・症状をうまく伝えきれない
・診断内容の理解が難しい ・病気との向き合い方がわからない
・服薬や定期検査を怠る ・治療への不安をうまく相談できない

さまざまな情報があふれる今「ネット検索するだけでは不安」「何が正しい情報なのかわからない」と体調不良を抱えながらも受診すること自体を迷っている方はぜひ、診療科の隔たりなく、適切な医療への橋渡しをサポートしてくれる対話型サービス「ユビー」などでの受診相談を試して、納得のいく医療への第一歩を踏み出してください。
この記事を書いた人
エディター/ライター久武ミキ
出版社、広告会社勤務を経て独立。女性誌、専門誌などでビューティー&ウェルネス、アートを中心に、ライフスタイルにまつわる記事を多数執筆。東京と鎌倉で2拠点生活をおくる猫好き編集者。
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